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Amazon人気商品ランキング/ノンフィクションpsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:69108/総ページ数:6911 最終更新日:2008/10/16 時代を見通す力カスタマーレビューピックアップ 著者は日本人の孔子像と中国人の孔子像が全く違うと冒頭で説明し、日中の考え方にはギャップがあると説く。このことは、中国人と接した経験のある人ならば誰でもうなずけるのではないだろうか。 また「義」という日本人がをずっと大切にしてきた日本の美学をアメリカは戦後様々な手段と仕組みによって解体したと説く。 最後には、日本は特にここ最近ユダヤ系金融資本主義に振り回され、その結果現在のの日本を作り上げてしまったのだから、そのグループと距離を置き、中国を大切と手を携え、アジアを拡大していくことがこれからの日本の進むべき道であると結ぶ。 また、別の分野の話として、幕末から現代に至るまでのロックフェラーとロスチャイルドの覇権争いについても、実にわかりやすく説明されていて、このことを頭に入れて金融などの世の中の動きを見ていくとより理解が深まると思う。 最後に、現在の金融危機や恐慌の可能性に興味のある方は、副島隆彦著「恐慌前夜」 を是非、読まれたい。 その他、その観点から参考になる本として、ソロス著「ソロスは警告する」、ラビ・バトラ著 「2010年資本主義大爆裂! 近未来10の予測」、恐慌論の名著ガルブレイスの「大暴落1929」をお勧めしたい。副島さんの本を含め、これらの本のレビューを書かせていただいたのでご一読いただければ幸いである。 カスタマーレビューピックアップ これは、なかなか難しい本です。 歴史人物を英雄として捉えず、副島視点で 書かれた、非常にためになる本です。 愛国的な事を言うだけでは、いけないと冷静にさせてくれます。 カスタマーレビューピックアップ 副島先生の書籍に初めて取り組む方や 入門者そして、金融、経済、資産運用だけに 興味のある方にはあまりおすすめではない気が します。 というのは、本書の内容が、日本の歴史 (文化含めた常識)について要所要所を取り上げ 解説または真実を確認するという構成になっている ためです。もちろん、1冊の本で日本の歴史を 丁寧に解説し、歴史から学ぶというのには、 無理があるのは分かりますが、それにしても あまりに部分部分だけが取り上げられており、 全体と通して何かを学んだ、または1つのテーマ を学んだというような充実感を持ちにくいと 感じたためです。(もちろん、日本の歴史に 詳しい方や好きな方が読むととても満足感が あるのかもしれませんが・・・) しかし、恐らく本書に書かれている大部分が 日本の歴史や世の中の大きな枠組みの真実で あろうという意味では、本書の価値を見過ごす ことは出来ないのではないでしょうか。 歴史や真実の細かいことにはあまり興味が ないので何とも言えませんが、それでも 本書は、これまでの日本人が大切にしてきた なぜ生きる?どのように生きる?という 思想について再確認させてくれるはずです。 「人間の自然な欲求を認めながら、 平易に着実に生きる」ということも紹介されて いますが、とても素晴らしいことだと素直に 共感できます。松下幸之助などの偉大な経営者の 思想や生き様を改めて学ぼうという気持ちに させてくれるのが本書のような気がします。 カスタマーレビューピックアップ 著者は日本人の孔子像と中国人の孔子像が全く違うと冒頭で説明し、日中の考え方にはギャップがあると説く。また「義」という部分をずっと大切にしてきた日本人の美学はアメリカにより、解体されたと続ける。 ラストでは日本は今までユダヤ系金融資本主義に振り回され、その結果今の日本を作り上げてしまったのだから、そのグループと距離を置き、中国を大切にし、アジアを拡大していくことがこれからの日本の道標なんだと結ぶ。 今まで知らなかった部分がわかり、驚きと感動を覚えたのだが・・・ 中国人と仲良くしていくのはかなり厳しいと、経験上肌で感じている私は、著者に一つ注文をつけたい。 日中友好の具体的指針を次回作で発表してください。 その後判断します。現状はかなり厳しいですよ。 カスタマーレビューピックアップ
今まであちこちで述べてきたことの寄せ集めのような印象がある本である。日中関係について、日本が中国から一方的に影響を受けてきたので、恩を返さねばならないなどと間の抜けたことを書いているが、そもそも菅原道真が9世紀末に遣唐使を廃止してから、時折中国の思想が流入することはあっても、日中関係は基本的に断絶していたのであり、一方的に影響を受け続けたと言うのは明らかな誤りである。そもそも日本人が明治維新以来、作り上げた数多くの翻訳語はそのまま中国で使われているのではないか。読んでいるうちに、著者の論旨は、天谷直弘氏がかつて唱えた「町人国家論」に近いと思っていたら、案の定後になって出てきたので笑ってしまった。中国人には誠心誠意話せば分かるとも書いているのだが、これも全くの幻想だ。そもそも現在の中国人の圧倒的多数には漢籍の素養など全く無い。断絶しているのである。著者の言う中国人は著者の妄想の中にしか存在しない。中国人と誠心誠意話せば分かる、ただひたすらアメリカに抗って中国人と仲良くすればいい(笑)というのは、知的退行そのものである。著者は王道を行っているつもりかもしれないが、覇道も必要である。実際、現実に中国がやっているのはガス田、著作権、商標その他数多くのものの侵略と略奪である。最初から日本人をいい獲物としてしか認識しない連中に「誠心誠意話せば分かる」というのは愚の骨頂である。それ以外の部分については有用な部分もあるが、アメリカを嫌うあまりの中国への一方的な求愛はここまで来ると見苦しいの一言である。 リスク〈上〉―神々への反逆 (日経ビジネス人文庫)カスタマーレビューピックアップ 歴史が好きな人は知的好奇心を刺激されると思う。 手っ取り早くリスクについて学びたい人には不向き。 数学がいかに実学としても役にたってきたのかを知ることができた。 人名がたくさん出てくるが、学生時代に目にした人が多い。 最後のほうで、デリバティブ(金融派生商品)がなぜ登場したのか、 何に有効で何をしたから問題になったのか、わりとわかりやすく 記載されている。(門外漢でもなんとなく理解できたつもりになった) 訳文がとてもしっかりしていて読みやすい。 文庫本でこれだけの内容を学べるので、買って損はしないと思う。 カスタマーレビューピックアップ 人間には制御できるはずのない現象を 如何に人間に知覚可能で、再現可能な理論とするか、 あるいは、制御できるはずのない現象を、 如何に人間に知覚可能で、再現可能な標準とするか、 こうした近代科学を推進してきた力強い動機は、 科学の発展と同時に、陰ながら現代の投資理論の伏線となっていた、 とりわけ、リスク管理の重要な補助線となっていた… バーンスタイン氏が過去の科学者たちを多数登場させたうえで、 彼らの独自の理論をいわば叩き台にしながら、 株式・為替市場における「リスク」を主軸にして論じていく様は、 学術研究と呼ぶには、エッセー的要素が強いにしても、 いわば、投資理論における「リスク」概念の思想史的変遷ということはできるのだと思う。 個々の理論の思想史的な位置付けは読んでいただくしかないものの、 すべてではないことを承知で、以下に簡略化すれば、 1 カルダーノ 賭博 1 パスカル 三角形 2 ガウス 正規分布 3 ゴールトン 平均への回帰 4 マーコビッツ 共分散 5 ベルヌーイ 標本抽出 6 アロー 普遍的な保険 7 ラプラス 確率論 8 ポアンカレ 因果関係の潜在力 9 アインシュタイン 相対性理論 10 ライプニッツ 自然界の謎 11 ケインズ 確率論と合理性 といった人物と代表的な思想が叩き台にされる。 不確実性の中で意思決定を図るとはどのようなリスクがあるのか、 完全な、確実な情報がない中でどのように判断するのか、 リスクを見極めることに鋭い感覚をお持ちならば、 該当の思想かなり考え方なりだけでも、 ピンポイントで巻末の索引で検索にかけて、 そこだけ、じっくり読むほうがいいのかもしれない。 本書すべてを通しで読んだ身としては、 全部を読んでる間に、大きな株式・為替相場でのチャンスを うっかりと逃してしまうほどに時間がかかるというデメリットがある。 分量的にも内容的にももう少しスリム化できたならという希望を込めて、 「★★★★★」ではなく「★★★★」とさせていただきます。 カスタマーレビューピックアップ 表題の「リスク」はどちらかといえば概念・総論を表す言葉であり、(上)では、その 歴史について、まずは統計学的なところから紐解いている。 ただ、(下)まですべて読み終えないと「リスク」全般にかかる総論までは、たどりつかない。 (下)の終盤で著者が述べているリスクマネジメントの未来の話は大変興味深い。 カスタマーレビューピックアップ わかりやすいし、面白い。 統計学の発展史として私は読みました。投資に限定するのはもったいないと思います。 統計学の教科書としても、最高レベルだと思います。 カスタマーレビューピックアップ
金融ジャンル(確率・統計)の歴史書です。 読むと面白いです。 ケリー基準についての記述が面白い。 セント・ペテルスブルグのパラドックスは知っておくと為になりそうです。 新宿駅最後の小さなお店ベルク 個人店が生き残るには? (P-Vine BOOks)カスタマーレビューピックアップ 「お金で買えないものを人は求める」 馴染みのあることばですが、 では「お金で買えないもの」っていったい何だろう? 答えとして「夢・愛」などが返ってくることが多いのですが、 形がなく曖昧で、私などは雲に乗るような気分になってしまうことがあります。 でも本書を読んでこう感じました。 「人はベルクを求める」と。 ずっとずっと情熱をかけられるもの、 情熱を継続できる具体的な物が欲しいんじゃないでしょうか。 「夢・愛」等とは違って、 ベルクはお店として新宿に存在しますから、 具体的な形として目に見えます。 ベルク店主ご自身が執筆された本書は 情熱をもって生きる、多くの人の胸に響くのではないでしょうか。 または情熱をかけたい「何か」を模索中の人にも振動があるのでは? 本書はエネルギーの凝縮です。 ベルクという小さなお店を切り盛りしてきた著者の切磋琢磨が 難しくない言葉で読者へ語りかけられます。 口語体なので、読みやすく親しみやすいですね。 まるで「ベルク先生」という感じ。 ふだん本を読まない非読書家の私でさえも、2時間程度で読了しました。 ただし2日間に分けて、一日1時間ずつになりましたが、 途中で本を閉じるのが惜しかったほど! ベルク・ビートと言えばいいでしょうか、 ベルク店内に渦巻いているアップ・テンポなリズムに乗って、終始快調に ベルク・スタッフが展開してきたアイデアと足跡が惜し気もなく披露されますから、 著者の「哲学ともいえる姿勢」に共感を覚える人は少なくないはずです。 当然、私もその一人です。 が、「ベルクというお店自体」の魅力は1冊に納まりきれません。 本書はベルクにもっとも近しい方の足跡を充分に伝えてくれる極上の1冊ですが、 言葉では追い付かないエネルギーがベルクには満ちていますし、 ほっぺたが落ちてしまうほどのベルクの美味しいメニューの数々は、 言葉では、とうてい表現しきれない「味覚」なんですよね。 だいいち、ベルクのエネルギーや お店に渦巻くベルク・ビートは「夢・愛」と同じように無形のもの、 ベルクへ行ったことのない方々には伝わりにくい気がします。 「ベルクへ行ってみて!」と切実に思うのですが、 遠方の方にはなかなか難しいですし、 そこで。ぜひ! ベルクの本・第2弾を作ってください。 たとえば、副店長であり写真家の迫川尚子氏によるベルクのメニュー写真なんて、 想像しただけでも、ああ、ヨダレが・・・! 本書に大感激した私ですが、 必ず誕生するであろう続・ベルクの本に期待を込めて、 あえて星4つとしました。 1冊におとなしく納まる方が不思議なんですよ、 ベルクって、そんな小さな新宿駅最後の「魅力ある個人店」なんです。 カスタマーレビューピックアップ 個人経営の喫茶店というのはビジネスモデルとして、とっくに淘汰され、廃れてしまったと思っていましたが、本書を読んで、こんなにも元気な喫茶店(と言うよりもバー?)が新宿に生き残っていたのかと大いに驚きました。 たかだか一杯のコーヒーのためにここまで真剣になれる店員さんがいるという事、そしてお客はそれを分かっているからこそ、足繁く通ってくれると言う事実。一事が万事、お店のハートがが伝わる商品、サービスを提供する事を貫き続け、現在のような繁盛につながっている点に感動します。このようなスタイルの経営は大手のチェーン店では出来るわけが無く、これこそが個人経営のお店が生き残る方法なのだと分かります。 こういうお店はまだまだあるはずですし、是非見つけてみたいと思いました。 カスタマーレビューピックアップ 新宿駅の中にある“早い、安い、うまい”がモットーのカフェ、ベルク。 その舞台裏を覗いてみたいという好奇心で読んでみた。 喫茶店として始まり、いわばその家業を継いだ形ながら まったく新しい顔に作り替えた現店長さんの語る (スタッフは)食べたり飲んだりする楽しみが、生活のなかに溶け込んでいる。 私たち自身がしょっちゅうベルクを利用します。 仕事が遊びであり、遊びが仕事であるなら、無駄なことはけっして無駄ではなくなりますし、あらゆることが知らず知らずのうちに反応し合い、結び付き合い、熟成されていきます。 などの言葉からは 商売というもの、やや大げさに言えば仕事と人生、の楽しみというものを 考えさせられた。 カスタマーレビューピックアップ JR新宿駅東口、左端の改札を出てすぐ左折&徒歩約10秒の場所に位置するビア&カフェ「ベルク」。本書はその経営者である別姓の夫婦が、互いに切り拓いてきた道を回想(ときには現在進行形の話も)するかたちで本文が進められてゆく。 「本当は飲食店なんてやりたくなかった」世間知らずの一人の若者(著者)が、親に頭を下げ、一念発起して一番下っ端から親の経営する喫茶店に入り現在の「ベルク」の土台を作ってゆく。そのとき著者は28歳。それから18年の歳月が過ぎ、「ベルク」は親の代の純喫茶から、1日平均1500人もの利用客でにぎわうビア&カフェへと成長した。ベルクを応援するブログでは、今は遠い土地へ越してしまったかつての客からも「頑張れ!」とメッセ―ジが届く。ベルクはそんなお店だ。 …と、このように書くと「そんな一等地でやれば成功するに決まっている」「親のすねかじりかよ」と思われる方も、なかにはいるかもしれない。だが、新宿という街は、立地だけで商売が成り立つほど甘い土地ではない。そして実際にベルクに一度でも足を運んでみれば、ベルクが支持される理由が分かるだろう。お世辞にも広いとは言えない店内、混雑時には客の半分は立っている(カウンター席)。それでもレジ前には行列が絶えず、なのに店内には殺伐とした雰囲気など微塵もない。店内では男も女も、グループも独りも、何ひとつ気がねすることなく自分の時間を満喫している。それを支えているのは、化学調味料とは無縁の吟味された食材と、これまた美味くて安いビールをはじめとする飲み物類だ。もちろんコーヒーも断トツに美味い。いまどき、210円(!)でブラックで飲んで「甘味」のニュアンスを感じさせてくれるコーヒーが、果たして全国に何軒あるだろうか。自慢のホットドックやハム類は、はじめて口にした人は「何か物足りない」と感じるかもしれないが、物足りないまま、すぐに「お代わり」がしたくなっているハズ。そこがミソである。 ベルクのもうひとつの顔は「壁」だ。森山大道など、写真家を目差す者なら目からウロコの写真家や作家たちによる作品がさり気なく展示されている。毎日山盛り人が訪れ、店側からも日々何かが発信され、空気が澱むことがない。まさに新宿を代表するカフェと言っていい。 ベルクがなぜ「ベルク」に成り得たのか?その答えが本書にはある。詳しくはぜひ購入して読んでいただきたいが、そこで示されているのは、意外なほどの正攻法である。自分に何もなければ、ある人(職人)を探し出す、しかし任せっきりにはしない、常に対等でいられるよう自分たちも切磋琢磨する。美味くて安いものをお客に出すための苦労は厭わない。主人公はお客である…そんな当たり前の、しかし実践するのはたやすくないことが著者と協同経営者(夫婦)の肉声で語られている。 ベルクは現在、駅ビルオーナーのルミネから無理矢理「出ていけ」と圧力をかけられている。圧倒的な大企業の力を前に著者は、自らの存在価値を店舗存続の署名というかたちで客に問うた。その答えは、すぐに1万人もの無名の応援というかたちで返ってきた。普段は黙ってベルクに通っていた著名人も躊躇せず声を挙げた。新宿、秋葉原の書店ではベルクを応援したい書店さんがフェアを行ない、それは大きなうねりとなって今も続いている。 1日平均1500人×18年の実績を誇るカフェの活きた哲学が、まさにここにある。 カスタマーレビューピックアップ
カフェ(他の飲食店もそうだろうが)はお客さんとともに育つ一種の文化であると強く感じた。飲食店経営に限らず、効率性重視のもとで接客があまりにも画一化されてしまったお店が多い。そのような中、この本では独自の売りを育てるために孤軍奮闘する個人店の商売の努力の様子がリアルに描かれ、面白くも考えさせられる一冊であった。そしてそのような仕事への取り組み方は、あらゆる業種を超えて応用できるものだと思った。ベルクは、10年以上前の学生時代によく仲間と利用した。勤め人となってからも新宿東口を通るたびに磁石に吸い寄せられるように入りたくなる店である。この本を読んで、その魅力が改めてわかった。そういえば、以前ヨーロッパのある街に住んだことがあるが、そこの中央駅にもベルクのようなターミナルを利用する多種多様な人々の入り乱れた雰囲気の漂うカフェがあった。駅周辺のカフェがドトールとスタバばかりでは淋しい。お客さんとともにカフェの文化を育むベルクのようなお店にはぜひ頑張ってほしい。 ほんとうの環境問題カスタマーレビューピックアップ 「バカの壁」の養老先生が書いた環境本。 「不都合な真実」でノーベル平和賞を取ったアル・ゴアの自宅は冷暖房完備で毎月の電気代が何十万もかかっているとか(笑) (何かの週刊誌にも、ゴアの温暖化を危惧する意見は、彼が原子力推進派だからと書かれていた記事があったような…) 環境問題でゴミとリサイクルの問題は、一刀両断今のリサイクルがいかに無駄で業者やその法律を作った人たちの利権と天下りの温床になっているかが書かれているし、エネルギー問題は、世界各国のエゴと日本ののんきで無策な官僚たちの実態が書かれている。 少子化は別に問題ではないと訴え、逆に日本は6千万人くらいの方が住みやすいしエネルギー食料もうまく回ると断言する。 地球温暖化については、これまた日本のバカなやり方に言及、京都議定書を守っても、地球全体にとってはへのツッパリにもならないことを具体的に言及し、CO2の排出基準を買い取らせようとするヨーロッパの国々のしたたかさ。 すべてが「金」で動いていて、日本だけが感情論で「日本だけでもやらなければ…」と無駄な努力を律儀にやろうとして、世界各国から陰で笑われている…。 環境に一番いいことは、出来るだけ何もしないこと。大量消費してリサイクルして…というのはまさに自己満足だけの何も効果のない無駄な動き意識である。(そのリサイクルで利権を得ている人物や業界にとっては別だが) 世界が200カ国以上あるというが、水道水をそのまま飲める国は、全世界で7カ国しかないのだという。 そんなすばらしい国に住んでいることを誇りに思い、出来るだけ自給率を上げる、無駄遣いをしない、物を捨てない、食べ残しをしない、賞味期限などは自分で食べてみてにおってみて判断する…こんな生活を送れば、まだまだ全然日本はいけると思う。 問題は、ノー天気でわがままなおせっかい屋のアメリカと、中国インドだ…。 カスタマーレビューピックアップ 「不都合な真実」をはじめとする「環境本」vs「環境問題のウソ本」さてどっちを信用したら良いのか。 なんて悩んでいた時にでてきたのが本書。 著者もよく知ってるし、出版社だって超メジャー。装丁だって地味だけど上品じゃん。これなら信用できるかも・・・・。(なんてブランドに弱いです僕も。) 内容的には「ウソ本」寄りのモノで、ゴアさんにとっては「不都合な」内容。論旨も整理されており、何となく信憑性がありそう。 「リサイクル」されると分別収集されるペットボトルの多くは、そのまま焼却処理されている。つまり、分別しないのと同じ処分がされている。しかも、熱量が大きいので、分別せずに生ゴミ等と一緒に燃やした方が、省エネ?になる。とか。 スーパーやコンビニで配られる袋は、廃油から作られるほとんどコストゼロのもの。それを廃止して、「マイバッグ」「エコバッグ」を持ちましょうなんてやってるけど、「マイバッグ」「エコバッグ」を作るのにどれほどのコスト(つまり環境への負荷)がかかっているか?とか。 京都議定書制定の裏舞台や批准した、していない各国の台所事情・・・・。等々。 環境問題がどうも一筋縄ではいかないことがわかってくる。 そして環境問題が、人口問題、食糧問題につながっていく、ということも。 正直言って現時点で僕は、環境問題に関する様々な(といってもホンの一部しか知らないのだけれど)主張について、どれに与したら良いのかよくわからない。 しかし少なくとも「資源の大事な使い方」もよほど注意しないと、別の側面から見たら逆に浪費してることにもなりかねないこと。 そして、少々飛躍するが食糧を安定的に無駄なく消費できる仕組をできれば国際的に構築することが、もしかしたら最も有効な環境対策なのかもしれない。 といった問題意識を持ちつつある。 こういった問題意識に至ったのは本書を読んだ結果であり、まぁそういった意味では環境本ブームも僕にとっては無駄ではなかったのかなぁ。と思ったりしている。 カスタマーレビューピックアップ 地球温暖化について疑うことがタブーであるかのようなマスコミの論調ですが、 かつてのオゾン層破壊問題、ダイオキシン問題、環境ホルモン問題と泰山鳴動ネズミ一匹が 続いています。現在、上記の問題を改めて批判すると、あとから神の立場で云々という 反論をする人もいるようですが、かつての問題を総括しなければ先に進むことは極めて 危険です。仏の顔も三度まで。国防費以上のお金を使おうとしているのに、両方の立場の 議論を紹介することなく国民の本当の理解が得られるのでしょうか。 カスタマーレビューピックアップ 本書の環境問題についての立場を全面的に受け入れる必要は無いが、マスコミと政府・行政により大量に流される情報攻勢、時勢に流されない脳をつくる思考訓練のための一冊として読めば価値のある著作である。 本書が、何か腑に落ちないモヤモヤを持ちながらも、あえて時勢に抗するとまでは言わないが、乗りきれない「正義・正論」の風潮に一矢ならぬ一つまみの毒消しとして作用することを願う。 カスタマーレビューピックアップ
よくぞ仰っていただきました、という思いがいたしました。昨今のなんでもかんでもエコというブームに警鐘を鳴らすものだと思います。レジ袋削減やエコバッグなどどこがエコなのかよくわからないようなものでも、一旦火がつけば突き進んでゆく社会とそれを煽りに煽るマスメディア、いつの間にか勧善懲悪のようになってしまっている今のエコブームはとんでもない方向に進み始めているように見えます。環境問題はほんとうにおきている問題に対しての警告が発せられているわけではなく、資本主義経済の下で商業ベースに乗りやすい地球温暖化、二酸化炭素の問題やリサイクル問題にすりかえられており、つまるところ、環境問題も資本主義経済の道具に陥ってしまっています。環境問題の本質は、石油依存のエネルギーと石油に依存した食糧生産の問題、化学物質汚染で、さらにその問題を引き起こしている原因は人口の急激な増加に由来するものです。人間が生きていくうえでエネルギーは絶対的に必要なわけですから人間が増え続ければ石油の使用量は減らないですし、食糧生産に石油を使っているわけで食べる為に石油が必要という構図ができあがっています。これこそが、真の環境問題として取り扱うべき問題ではないかというのが本書の主張です。今の、ビジネス化されすぎたエコブームは、本等に問題だと思います。単一的な今のエコブームを見直す契機になってほしい本だと思います。 荒野へ (集英社文庫 ク 15-1)カスタマーレビューピックアップ ショーン・ペンが脚本・監督した新作「イン・トゥ・ザ・ワイルド」の評判が高いので、遅まきながら原作(実話)を読んでみた。 一人旅の果てに荒野に置き捨てられたバスの中で餓死したアメリカ人青年の、『青臭さ』と斬って捨ててしまうには余りに悲壮な生き方に時折読み進むのが辛くなる程の息苦しさを覚える。 死線を彷徨った冒険から生還した過去を持つ著者が、その一線を越えて向こう側の世界に行ってしまった主人公クリス・マッカンドレスに執拗な関心を持って取材を続け、次第に彼の半生と旅の軌跡、更には真の死因を浮かび上がらせていく。その過程で過去に荒野で消息を絶った人々のエピソードや登山家である著者自身の体験を織りまぜながら大自然の冷徹なまでの厳しさを淡々と描きつつ、同時にそうした厳しい自然に身を投じずには居られなくなった人々の共通項と重ね合わせながらクリスの内面に潜む精神世界に肉薄して行く。 クリスは精神的にどこまでも内省的であった分、それに抗うかの様に肉体的には外へ外へと向かって行くのだが、彼が踏み込んだこの果てのないラセン階段も、その肉体が滅びることで遂に終止符が打たれる。いや正確には肉体が滅びる直前、死を覚悟したときに彼はようやく平穏な気持ちで両親に心を開けるようになったのではないかと思われる。皮肉にも自らの生命と引き換える事によってしかその不安定で鋭敏な神経を支える事が出来なかったこの若者の、文字通り命を賭した心の葛藤を『甘え』の一言で済ませてしまって良いものだろうか。 読了後に何とも言えない重苦しさが体全体を覆うが、読んでおいても損はない。 カスタマーレビューピックアップ 1992年、アラスカの荒野で一人の青年の遺体が発見された。死因は“餓死”。 青年の名前はクリストファー・J・マッカンドレス。ワシントン郊外の裕福な家庭で育ち、頭脳明晰で将来を嘱望されていた若者だった。 しかし、彼は大学を卒業後、家族の前から忽然と姿を消し放浪の旅に出る―。 青年の謎に満ちた人生と死の真相に迫った感動のノンフィクション・ノベルで、映画『Into the Wild』の原作です。 映画のあらすじを読んで興味を持ち、すぐさま本書を購読しました。 著者の緻密な筆致にぐいぐい引き込まれます。読後は言い知れぬ深い感銘と衝撃を受けました。 青年の生き様は少なからず共感できる部分があり、その壮絶な最期には胸が痛みます。 青年の生い立ち、放浪生活、そしてアラスカでの過酷な生活と死までの様子が、彼に関わった人達の証言と著者の見解で語られています。 とりわけ、死の影が濃くなる第2章と第18章などは泣けてきます。 真相ついては憶測の域が出ないのですが、著者の綿密な取材による裏付けと見解は信憑性があり読み手を納得させるに充分だと思います。 今の時代、社会や家庭に自分の居場所を見つけられず、ストレスや窮屈さを感じている人は多いと思います。 私自身も世間のしがらみや煩わしい事から解放され何処か遠くへ行きたいと思う事、しょっちゅうです。 クリスもそんな一人であった訳ですが、違うのは彼は生来の冒険好きで常人には理解し難い思想の持ち主だったと言う事です。 家族や文明や資本主義を否定し、社会から隔絶された世界で一人生き抜く事が、彼の美学であり自己への挑戦でもあったのでしょう。 命の危険を顧みない冒険家の気持は正直理解しかねますが、今までの自分を捨て見知らぬ土地で生まれ変わりたいという衝動は分かります。 映画のほうも、アカデミー賞こそ逃したものの傑作との呼び声高い作品に仕上がっているそうなので是非見てみたいです。 カスタマーレビューピックアップ まず著者に讃辞を送りたい気持ちと、この本で亡くなった主人公の品格が取り戻されたことに喜びを感じました。 このような鋭敏で良心のあるジャーナリストがいたことに幸運を覚えます。 また、ニュースの中で日々伝達される一方的な情報とは異なった真実があることを改めて考えさせられました。 生きることの意味、人生を豊穣にするモノは何か、など、書物にある綺麗な言葉と裏腹に主人公が亡くなる直前に記した言葉に対し著者が推測した内容は大変感動し共感を覚えます。 亡くなった主人公のように大衆に対して少数な価値観を持つのは私自身そうでしたし、人と価値観が違って悩んでいる人、もし人生の意味や生きる意味を多少なりとも深く考えたことのある方にこの本はきっと何かしら伝えてくれるかもしれません。 私にとってはとても考えさせてくれた本でした。 カスタマーレビューピックアップ 本書は、その焦点となる青年クリス(もしくはアレックス)にもたらされた結末、あるいは荒野におけるその不幸な試みとでもいうべきものだけについて書かれた物語にとどまりません。 著者のクラカワーもその類にもれないでしょうが、社会からはみ出してしまう青年というものはいくらもいるもので、そのとまどいや矛盾、あらがいが抉り出されてゆくさまにこそ本書の価値を感じます。 (たとえばお金に対する反発心とそれを必要としてしまう現実とのバランスが取れなかったりするわけです) 若さゆえの理想主義が若者自身を蝕む様は、夢というものがもつもうひとつの側面をさらけ出してゆく姿をみるようでもあります。 カスタマーレビューピックアップ
クラカワーの本はどれも読み応えがあるが、中でもこの本はお勧めできます。 構成が非常にうまいです。 作者がその存在を知ったときにはすでに荒野で餓死していた一人の若者の足跡を、本書は感情を抑えた筆致で丁寧に辿っていきます。 その過程は、特に劇的な場面もないのに、スリリングで引き込まれます。 作者が言う、「死の淵の中をちょっと覗いてみたい」(本が今手元にないので正確な描写でないが)気持ちを一度でも持ったことがある人、結構いるのではないでしょうか? 人によってはそれが危険地帯を放浪することだったり、台風の日に防波堤を見に行くことだったり、絶壁の下を覗き込むことだったり・・。 でも、おそらく誰もその時、自分はただ見てみたい、経験してみたいだけで、本当に死ぬのだとは思っていなかったはずです。 かつて作者もそのような若者であり、自分が今も生きていてこの若者が死んでしまった事実の間に、それほど大きな差はないのだ、と作者は自身の体験を挟み込みながら語っています。 読んでいるとこの部分は唐突に挿入されているように感じますが、若者の不可解な死を、我々の想像の手の届く場所へ運ぶ役割を果たしていると思います。 精神科セカンドオピニオン―正しい診断と処方を求めてカスタマーレビューピックアップ ここのレビューであまりにも高く支持されているので、読んでみました。 現在の精神医療現場の未熟さから、むしろ苦しみを受けた患者さんや家族達が、ネット上での互いの交流や「セカンド医」(笠陽一郎医師)の治療介入によって希望をもっていく姿が、28の体験記により綴られています。 すべての精神科医が目を通しておく価値があると考える理由は下記です。 ・抗精神病薬誘発性のうつ状態、錐体外路症状の出現、抗パーキンソン病薬の使用、いずれも回避することに最大限の配慮をしている。 ・急性混乱期の幻聴、要素性の幻聴、幻視、雑念脅迫、自生思考が誤診のもとになりやすいこと。 ・発達障害の二次障害、解離性障害、強迫性障害、より予後の良い統合失調感情障害などが統合失調症と誤診されやすいこと。 28の体験記録の半数は10代発症で、多くが統合失調症と診断されたことに対して、もしくは抗精神病薬を(大量)内服させられたことに対しての苦しい体験でした。 ・精神科医が治療がうまくいってない時でさえ減量に消極的であることが多いこと。 ・診断の見直しが必要なときでもなかなかなされないこと。 気をつけているつもりでいて、思い当たるところがあるだけに、素直に反省させられます。 治療がうまくいっていないときに肩を押してくれたり、ヒントを与えてくれたりすると考えます。 カスタマーレビューピックアップ 深い闇の底から見える一筋の光。 その一筋の光がこの本だと思います。 薬漬けで過鎮静ということを私も受けていました。 一日10〜12時間近く寝ないと生活に支障がでる。10時間寝てもなお眠い。そんな生活を10年以上も続けていました。不自由さが当たり前になっていきました。闇の中にいると感じました。 そんな生活からも脱却できる。 深い闇の底にいるのなら一筋の光が射すこともある。 その一筋の光がこの本ではないか?と僕は思うのです。 カスタマーレビューピックアップ わたしも「うつ病」で精神科にかかりました。 10年、同じ病院に通院しましたが、悪くなるばかりでした。 投薬されたものはうつ病とは全く関係がない、寝たきりにさせるような薬剤。 「こころの病」を治療しに行ったはずが「身体をこわし寝たきりに」 とうぜん「こころの病」も悪化する一方。 いくら他院の内科医師の、血液検査などの根拠のある正しい助言を伝えても 当時の主治医は逆上するばかり。 「俺は医師で勉強しているから偉いんだ」と威張ってばかりで、 中身の伴わない、全くの勉強不足な医師でした。 このような精神科医の犠牲になっている患者や家族が全国に沢山います。 そういう人を救うための「希望の書」だと感じました。 カスタマーレビューピックアップ 〈医療当事者の方へ〉 お世話している患者さんは,元気になられましたか,,,? 患者さんのこころが見えますか,,,? 〈家族の方へ〉 大切な家族とこころを重ねていますか? 薬は効いていますか? 助けてあげられるのはあなたです。 〈当事者の方へ〉 汚れた社会に警笛を鳴らす,,,そんな役目を あなただからできるのです。 ひとりじゃ,ありません。 そんな想いをこの一冊が救ってくれます。 最後に,私は養護教諭をしていました。 子どもの心の病に早期発見,早期治療を心に 児童精神科をめぐり,たくさんの本を読みましたが, どこも,子どもの心の声を聞くのではなく, たくさんの薬が処方されただけでした。 セカンド医師に出会わなければ,子どもは 「薬が効かない重症患者」になり多剤多量になって いたことは間違いありません。 まずは,勇気を出して,この本を手に取って見てください。 カスタマーレビューピックアップ
はっきりいって精神病の本の中で一番内容充実しています、べテルの家の非援助論、いのたまメンタヘルス。外国の新薬の本、いろいろ読みましたが、だからどうしろというのか、かえって疑問がわいてきて全部ヤフオクに売りました。あっとゆうまに入札が入るのは悩んでいる患者がいて悩みを自分で解決しなければいけないんですね、モニターとまた違って感情を入れられ涙もの場面が多々あります、笠ドクター記事もです。病気は直るかどうかわかりませんが、病気に対する光が見えてきました。 1リットルの涙―難病と闘い続ける少女亜也の日記 (幻冬舎文庫)カスタマーレビューピックアップ 何を感動したのか問いたいです。 私は、生まれたときから障害を持って生まれてきました。障害を当たり前のように受け入れ今を生きています。そして私の大切な友達の中に彼女と同じ病気の人がいます。亡くなられたかたもいました。 確かに最初に読んだときに共感しなかったわけではないです。が、何度も読みたいとは思いません。苦悩が分かりすぎるから辛いのです。あくまで私の個人的意見ですが、今でも少なからず、差別は普通にある出来事なのです。 病気がなおらないことが悲しいとずっと悩んでいる文章が続きすぎて辛いです。また、どうして、動けるうちに時代背景はともかく、もっと外へ出なかったのでしょうか?生まれたときから障害を当たり前のように持つ私から言うと、贅沢言うな。と言いたくなりました。 とりあえず。後ろのほうのお母さんと主治医の手記のリアリティさでほし3つ カスタマーレビューピックアップ 一人の人間の生と死をここまでリアルに伝える本はあまりないと思います。 この手記の言葉の数々は著者である亜也さんが自分が思った事や感じた事を素直にそのまま綴ったものであり、誰にもぶつけようのない怒りや周囲への不満などが赤裸々に描かれていたりします。 しかし、そんな飾らない正直な想いだからこそ、彼女の苦しみが読む側にも痛いほど伝わってきます。 彼女が綴る言葉はキレイゴトやお涙頂戴ではない、一人のごく普通の少女から見た生と死なのです。 この世に生きるすべての人に読んでもらいたい。 カスタマーレビューピックアップ 中学三年生にして「脊髄小脳変性症」という原因も治療法もわかっていない難病に冒され、25才で短い人生を閉じた女性がつづった日記です。 かなり心を揺さぶられる本でした。 1986年に出版されて以来210万部を越すロングセラーを続け、映画やテレビドラマにもなったためご存知の方もとても多いと思います。 素人の闘病記ということで、最初はあまり期待しなかったのですが、読み出してすぐにあまりの素晴らしさに一気に読み切ってしまいました。 これは、お涙ちょうだいの悲話でも、前向きに頑張る美談でもありません。 本来公開するつもりで書いたのではない彼女の日記には、日々病気に向き合う率直な気持ちがつづられています。 病気が進行し、今まで出来ていたことが出来なくなり、重度の障害者になってゆく自分。 そんな自分を受け入れられず、頭を打ち付けて悔しがり、怒り、時には友さえも恨むこともあります。 その一方で感謝や喜びもあり、様々な交錯する思いが綴られていました。 この本を読んでいて、自分が病気で苦しんでいた頃のことを思い出しました。 どうしようも出来ない現実を受け入れ、あきらめ、ありのままの自分を認めること。そして、そこから今自分が何を出来るかを考えること。 改めて、小さなことでも自分が持っていること、出来ることに目を向け、感謝の気持ちを持とうと思いました。 病気や障害と立ち向かっている人は星の数ほどいます。 しかし、この作品がこれだけの人々の心を揺り動かすのは、彼女の素直な心と鋭い感性、そして高校生とは思えない卓越した文章表現力のなせるわざなのだと思います。 本を読んでいると、まるで彼女がすぐそこにいるかのような気持ちになります。 しかし彼女はもう20年も前に亡くなっているのです。 でも、こうやって210万人(映画やドラマを入れるとさらに多くの人達)もの人々の心を動かし、彼女は皆の心の中で生き続けているのです。 すごいことだと思いました。 カスタマーレビューピックアップ 脊髄小脳変性症という難病と闘った亜也さんの日記です。 懸命にリハビリに励むのに、どんどん悪くなっていく体。 当たり前に出来ていたことが一つ一つ出来なくなっていく恐怖。 周囲からの容赦ない冷たい言葉。 どれだけ、毎日が苦しかったんだろう?と思うと涙が出ました。 亜也さんには、いろいろと気づかせてもらいました。 歩けることが、ありがたいこと。 一人で食べれることや、一人でトイレに行けること・・・ ありとあらゆる、今まで当たりまえ過ぎて意識すらしていなかったことが 一人で出来ると言うことが、こんなにもありがたいことなんだ、と気づかせてもらいました。 亜也さんを包む優しい人たちにも涙。 支えあう愛って、あったかいなぁ〜と感動しました。 カスタマーレビューピックアップ
進行性の病を患った亜也さんがひたむきに生きる姿が綴られた感動の一書です。 じわじわと脊髄小脳変性症に蝕まれ、手足や言葉の自由がなくなり、 友人たちと同じ生活を送ることが困難になっていく。 しかし、卑屈になったり不幸を恨んだりするのではなく、 与えられた生命の中で精一杯前向きに生きていく姿に胸を打たれます。 また同時にそんな亜也さんを献身的に支える母の姿が亜也さんの視点から描かれており、 「与える−受ける」を超えた親子のやり取りは温かくも切ないです。 生活していくうえで思い通りにならないことは多々あるものの、 その中でどう生きるべきなのかを考えさせれれる一書でした。 わが友、恐慌──これから日本と日本人の時代が訪れる8つの理由カスタマーレビューピックアップ 氏のことなので、もう少し系統だった筋立てがあるのか?と思いきや、非常に細切れの文章。おそらく、氏のブログ等の記事が基になっているか?と思われるのだが、そういった背景の説明も無く、いきなり本章から始まり終章まで何らの説明も無い。 氏はおそらく成功するのだろうが、それはタレブの言うような「まぐれ」でしかないのだ。そういったことを理解せずに、この本を読むと読者は大やけどをすることだろう。 カスタマーレビューピックアップ 歴史上のデータを基に現況の経済を精緻に分析する、ここ最近の松藤氏の著作とは趣を異にし、それらでも披露された知見をベースとして、氏の(人生|相場|世界)観を織り交ぜながら、やがて来るであろう日本の未来を、史実への肯定的な目配せをしながら謳い上げる。 日本国内に居るだけでは到底気付く事のない日本(人)の美点の称揚が嘘臭くないのは、マーケットという現実とチャートという歴史的事実の蓄積に真摯に向かい合ってきた著者ならでは。 今現在進行している恐慌を、不可避な畏怖の対象としてではなく、歴史的パラダイムの変革と捉え、肯定的に再把握する。 ライトな読後感が残る快作。 カスタマーレビューピックアップ 著者が主宰する人気ブログ「松藤民輔の部屋」の会員ですけど、たしかに本書とブログは内容が全然違いますね。 本書の読み所は、どうして著者がアメリカ発世界恐慌が来るとマーキングしていたか、すべてをその部分にフォーカスして読み進めると面白いことに気づくと思います。 行き過ぎの金融資本主義。賞味期限切れの金融工学。手を換え品を換え、懲りずに繰り出される金融商品。結果として覇権の移動・基軸通貨の転換=世界経済の大転換。60年に1回遭遇できるかどうかの大チャンス到来・・・重要なことは勝つべきポジションで待ちかまえること。どうすればいいか? 『マネーの未来・・・』と合わせて読むことをお勧めします。 カスタマーレビューピックアップ 松藤民輔氏のブログを書籍化した一冊。 したがって、雑記的なものが多く、構成もお粗末。「まえがき」すらない。 氏のファンならば、氏の側面についても記述されている部分があり興味深い一冊であろう。 なかなか面白い。しかし、純粋な投資目的の方は、氏のほかの書籍を当たるのが無難である。 カスタマーレビューピックアップ
今までのブログに書かれた記事を1冊の本にまとめ上げたといった感じの本でした。 著者のブログを読まれた方なら分かると思いますが、随筆的でちょっと難解だったりします。 ただ、この本を読んで、 * 恐慌が起こるだろう * 金価格が上昇するだろう * 日本は技術力によりうまく生き残っていけるだろう ということだけはなんとなく分かりました。 現在著者のブログは有料ブログになっているため見ることができませんが、どのように今の世の中を見ているのか、垣間見ることができたのでよかったです。 一応投資の本ですが、先にも書いたように随筆的なため、そこから投資に役立ちそうな情報をすくい上げるのは難しいと思います。松藤さんの著書を初めて読むのでしたら、「終わりの始まり」三部作を読まれるのがよいかと思います。 勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─カスタマーレビューピックアップ 冒頭からラストまで一本太い棍棒が通っているような感じを受ける。売上げ重視で以前はよかったが、今の時代、売上げ重視では効率が悪く、生き残っていけないということを簡単に教えてくれる。 利益に関しては会計上の複雑な利益ではなく、日々意識できる範囲の、しかもすぐに暗算できる勝間式の計算方法を何度も何度も繰り返す。この繰り返しを寝ず貸せることによって、効率よく仕事をし、無駄な長時間労働をなくそうと訴えている。 そもそも、儲けること(利益を上げること)は悪いことではない。ここで、変に道徳的な罪悪感を感じてしまうと歩みが止まってしまう。利益を上げることについての考え方についても示唆をくれる。 全体を通して漫画を読んでいるように簡単に噛み砕いて教えてくれる。しかし、その考え方はシンプルであるがゆえに、遠くまで我々を導いてくれそうだ。ぱらぱらとめくると非常にすっきりとした紙面と図、太字の多様、適度なグラフの量、そして漫画のようにデフォルメされたシンプルな考え方がつい手に取って買ってしまうという流れを作っているのかもなぁと思う。 解説付きの参考文献、参考文献一覧なども読者に優しい。KBF、キャズムなどところどころに有名なキーワードがちりばめられていて、慣れてない自分としてはちょっとうれしかった。初めて聞いたという人は本屋で立ち読みしてみてはどうだろうか? カスタマーレビューピックアップ ビジネスモデルの勘所を押さえるための 考え方を解説しています。 帯の「目からウロコの黄金ルール」というのは かなり大げさだとは思いますが、 実践的で、 それなりに現場での場数を踏んでいらっしゃることが 分かります。 自分の会社のビジネスを改めて コンサルの視点から見つめるための 手がかりになると思います。 カスタマーレビューピックアップ 最近売れている野間勝代さんの本ということで購入しました。非常にレベルの高い本だと思います。大学で管理会計を専攻していたお陰で何とか読み通すことができました。なるほどなあという点が多く共感でき、いい本だと思います。一方で、ビジネスの実践書というより学術的専門書の域を出るまでもう一歩という感じです。企業を外部からあるいはトップマネジメントレベルから捉えた視点になりがちなのが気になりました(内容を消化するのに時間がかかった)。メーカー営業畑の私には自分の業務で実践するとなるとちょっとという点が多いです。公認会計士、証券アナリスト、経営コンサルタントという著者の出身畑の影響でしょうか。随所に肩書や経歴が出てくるのが邪魔です。あまりにも頻繁で中味の説得性には還って逆効果に思えます。商社の営業部門やメーカーではあまり馴染みのない専門用語やカタカナ英語が多いですね。全体的に、相手の立場に立ってもうひと手間加えてほしかったです。この点は、出版社と著者に今後期待することです。財務や会計のプロ、金融機関のビジネスマンにはわかりやすいでしょう。メーカーや商社のビジネスマンは頑張れば読み解けると思います。 カスタマーレビューピックアップ 外資系企業を渡り歩かれたエリートの本としては、たいへんわかりやすく書かれており、私としては、助かりました。マクロ的な発想や抽象的な表現の連続かと思いきや、すごく具体的事例や表現になっており、読者にすべてを公開しようというくらいの姿勢が感じられて大変好感が持てました。次回作も楽しみにしています! カスタマーレビューピックアップ
本書は、起業家や商売人にはとても参考になり、人口が減少している今の日本市場におけるビジネスモデルの構築に非常に役に立つと思います。 しかし、どこの本屋にいっても山済みにされている勝間さんの書籍を見ていると、マッキンゼーの大先輩である大前研一先生の”選択しなくなった日本人”という言葉を強く感じます。 勝間和代さんのご活躍は大変すばらしいし、これからも頑張って欲しいと心から思いますが、今の日本人は”本でさえ”選択しなくなってしまったのかなと危惧します。 また、現実に老舗の出版社が廃業に追い込まれている出版業界おいては、自分たちが食ってくためにそれこそ”売上と利益”を確保するために”売れ筋”の作家さんに頼わざる得ないのかなあと思います。 あるテレビ番組で、ニュースキャスターの久米宏さんが、”今の日本人はブームに乗りやすく、テレビでも映画でも本でもCD(宇多田ヒカルさんなど)でも売れ筋に対し、一揆に大量に消費する傾向が強く、すぐに飽きる。商品やサービスを簡単に使い捨てる”とおっしゃていましたがそのとおりだと感じます。 優良な書籍が売れるのは、大変良いことではありますが、読者もただ読むだけでなく、勝間和代さんを見習って、自分自身が具体的な行動を起すことが、何よりも大切なことだと強く感じました。 リスク〈下〉―神々への反逆 (日経ビジネス人文庫)カスタマーレビューピックアップ 歴史が好きな人は知的好奇心を刺激されると思う。 手っ取り早くリスクについて学びたい人には不向き。 数学がいかに実学としても役にたってきたのかを知ることができた。 人名がたくさん出てくるが、学生時代に目にした人が多い。 最後のほうで、デリバティブ(金融派生商品)がなぜ登場したのか、 何に有効で何をしたから問題になったのか、わりとわかりやすく 記載されている。(門外漢でもなんとなく理解できたつもりになった) 訳文がとてもしっかりしていて読みやすい。 文庫本でこれだけの内容を学べるので、買って損はしないと思う。 カスタマーレビューピックアップ 人間には制御できるはずのない現象を 如何に人間に知覚可能で、再現可能な理論とするか、 あるいは、制御できるはずのない現象を、 如何に人間に知覚可能で、再現可能な標準とするか、 こうした近代科学を推進してきた力強い動機は、 科学の発展と同時に、陰ながら現代の投資理論の伏線となっていた、 とりわけ、リスク管理の重要な補助線となっていた… バーンスタイン氏が過去の科学者たちを多数登場させたうえで、 彼らの独自の理論をいわば叩き台にしながら、 株式・為替市場における「リスク」を主軸にして論じていく様は、 学術研究と呼ぶには、エッセー的要素が強いにしても、 いわば、投資理論における「リスク」概念の思想史的変遷ということはできるのだと思う。 個々の理論の思想史的な位置付けは読んでいただくしかないものの、 すべてではないことを承知で、以下に簡略化すれば、 1 カルダーノ 賭博 1 パスカル 三角形 2 ガウス 正規分布 3 ゴールトン 平均への回帰 4 マーコビッツ 共分散 5 ベルヌーイ 標本抽出 6 アロー 普遍的な保険 7 ラプラス 確率論 8 ポアンカレ 因果関係の潜在力 9 アインシュタイン 相対性理論 10 ライプニッツ 自然界の謎 11 ケインズ 確率論と合理性 といった人物と代表的な思想が叩き台にされる。 不確実性の中で意思決定を図るとはどのようなリスクがあるのか、 完全な、確実な情報がない中でどのように判断するのか、 リスクを見極めることに鋭い感覚をお持ちならば、 該当の思想かなり考え方なりだけでも、 ピンポイントで巻末の索引で検索にかけて、 そこだけ、じっくり読むほうがいいのかもしれない。 本書すべてを通しで読んだ身としては、 全部を読んでる間に、大きな株式・為替相場でのチャンスを うっかりと逃してしまうほどに時間がかかるというデメリットがある。 分量的にも内容的にももう少しスリム化できたならという希望を込めて、 「★★★★★」ではなく「★★★★」とさせていただきます。 カスタマーレビューピックアップ 表題の「リスク」はどちらかといえば概念・総論を表す言葉であり、(上)では、その 歴史について、まずは統計学的なところから紐解いている。 ただ、(下)まですべて読み終えないと「リスク」全般にかかる総論までは、たどりつかない。 (下)の終盤で著者が述べているリスクマネジメントの未来の話は大変興味深い。 カスタマーレビューピックアップ わかりやすいし、面白い。 統計学の発展史として私は読みました。投資に限定するのはもったいないと思います。 統計学の教科書としても、最高レベルだと思います。 カスタマーレビューピックアップ
金融ジャンル(確率・統計)の歴史書です。 読むと面白いです。 ケリー基準についての記述が面白い。 セント・ペテルスブルグのパラドックスは知っておくと為になりそうです。 |
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