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Amazon人気商品ランキング/金融・ファイナンスpsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:881/総ページ数:89 最終更新日:2008/10/13 世界金融危機 (岩波ブックレット NO. 740)カスタマーレビューピックアップ
不況になると金子勝の本が売れてくるという悪魔のジョークがあるが、 この本はその真骨頂のような内容になっている。 これまでの「メディア危機」、「環境エネルギー革命」などの著作で 最強タッグを組むA・DEWIT立教大教授とともに、 今度はアメリカのバンキングシステムの問題点を明らかにしている。 この二人は、今回の世界金融危機に早くから警鐘をならしていた。 彼らの警鐘が的中してしまう経済危機を誰かとめてくれ。 知識ゼロ、経験ゼロ、10万円からはじめる 内藤忍の投資手帳市場リスク 暴落は必然かカスタマーレビューピックアップ 数々の金融クラッシュの実況中継、みたいなところがあって、野次馬根性で読むにはなかなか楽しい読み物です。 また、著者が述べる、「今の市場にまかせたままではクラッシュは不可避」というのは、納得できる意見です。「市場に任せておけば万事OK」なんていう話が、「まさに空論」であることは、本書の中身から良く見て取れます。 といいながら、一方で著者は、それを防ぐための「各種の規制」には否定的です。で。「それではどうする?」という問いに対する答え。これはなかなか興味深いものですので、ぜひご一読の上考えられてみてはいかがでしょうか?。 カスタマーレビューピックアップ 訳文は読みやすいかと思いますが、地味で盛り上げに欠け、専門用語や固有名詞が多く出てくる特に前半は、門外漢には読み難いです。後半は、スリーマイル島やビクトリア湖のお魚から、グレイシー柔術の歴史まで、小話が多く差し挟まれ、金融リスクへの最適解とは何かを探ります。ぜんたいとしては、体験を印象的に綴った静かな研究書といった趣でしょうか。 カスタマーレビューピックアップ 学問と実務の両方を理解している著者が、著者自身のすぐ近くで起きた暴落について述べている本。理論そのものと、その理論を用いる人々の両方についての多くの含蓄のある本。投資家や金融関係者のみならず、不確実なリスクに晒されている人が読んでおくべき良書。とはいえ、金融に関する基本的な用語やメカニズムは理解していないと読み通せない。そこが、万人向きではなく、残念である。 カスタマーレビューピックアップ どういうタイミングなんでしょうか、black swanに続く、市場関係者による警告の作品です。この作品には2つの焦点があります。ひとつは著者による金融市場の危機の分析です。題材として取り上げられるのは、著者が経験したblack mondayとsalomon brothersでの経験です。著者はこの経験を通して、現在のリスク管理モデルが抱える内在的な欠陥を指摘します。それは市場の流動性へのナイーヴな信仰とプレーヤーの個別には”合理的”な行動がもたらすことになる全体的な非合理性です。それぞれの危機の現場にいた著者によるこれらの状況の同時代的な描写と事後的な分析は類書には見られないものです。というよりも今明らかにされる当時の実情は恐ろしくなるほどです。これらの経験をベースに後半はどちらかというと哲学的なリスク管理の議論が展開されることになります。著者はこの世界でのいくつもの常識とされる前提への疑問を提示していきます。著者は、更なる精緻な管理手法の強化、情報の更なる開示が危機回避にもたらす効果には懐疑的です。著者は流動性こそが市場の鍵であることを強調し、そしてこの流動性の維持ほど市場参加者の微妙なバランスに依存するものは、ほかにはない点を強調します。著者が最後にたどり着いた結論は、”simpler financial instruments and less leverage"です。著者は、この提言が現在の金融市場の傾向と矛盾することは十分認識した上で、ある意味では自己否定とも思える結論にたどり着いているわけです。 カスタマーレビューピックアップ
ブラックマンデーのLORのポートフォリオ・インシュアランスからLTCMまで幅広い事例を扱っています。 読み物としてもとても興味深く読めました。 とにかくシンプルにという考えが流石という感じでした。 コキブリとヘッジファンドという章のタイトルはカッコ悪いですが、まさにその通りだと思いました。 サブプライムを売った男の告白―欲とペテンと無知!カスタマーレビューピックアップ 書名をみるといわゆる関連業者の暴露本みたいな感じがしたが、サブプライム問題の本質を垣間見るのに格好な本。特に日本の住宅ローンにはあまりみられないモーゲッジブローカーの役割にはこの問題を考える上で参考になる。 格付け業者も含めた関係者を俎上にのせ問題点を具体例で提示、最後には著者の問題対処方法が述べられている。基本的な考え方は、関係者それぞれのモチベーションをいかに変化させるかが重要との指摘は要をえたもの。 S&L危機では多数の金融関係者が刑務所行きになったが、この問題は関係者が広範にかかわっている点で今後の展開がどの様になるかは不明だが、ここで書かれている様ないい加減な事が処罰されないですむものなのか非常に不快な気分になる。 余談であるが、監訳者によれば、投資の指南本的な要素を読み取ることが書かれているが、その様な読み方はできなかった。(問題の関心が全く違うため) カスタマーレビューピックアップ サブプライムから何を学ぶか。多くの本が、読み手によって違うものを与えてくれるように、この本もどう考えるかによって価値が変わる一冊です。 内容を追っていくと、アメリカのサブプライム問題がどうして起こり、解決には何が必要かということなんですが、日本で普通に暮らしている人にも教訓となる事柄がいくつか見つかります。例えば、「儲かる」という言葉に踊らされる前に何に気をつけなければならないかということや、人生最大の買い物とも言われる住宅を手に入れるのに最もよいタイミングはいつか、などということです。特に、投資に興味がある方は、読んでみたらいかがでしょうか。自分がどんなものに投資しようとしているかを知ることがいかに大切か、またその信頼性を保証しているものがどれだけ主観的に操作されているかがわかるようになります。 カスタマーレビューピックアップ
びっくりするほど、ナニワ金融道の世界だった。 客観的に見れば破綻することは目に見えているのに、なぜ多くの人が幻想を抱いてしまうのだろう。 アメリカの後追いばかりしている日本も、いつかこんな事態になるのだろうか。バブルを経験した国が繰り返すにはあまりにも滑稽すぎるが、現状を見ると、冗談で済むとも思えない。 禁断の市場 フラクタルでみるリスクとリターンカスタマーレビューピックアップ 著者は、『フラクタルの父』の異名を持つ数学者。 内容は学術的だししかも面白い。名著。 しかし、あまりに平易に書きすぎているために なんとなく触りを把握するには良いが きちんと理解しようとするとかなりキツい。 特に、ハースト指数の概念については 翻訳上のミスなのか、巻末の注釈だけでは 誤解を与える数式の表現となっている。 カオスと資本市場―資本市場分析の新視点 や長期記憶過程の統計―自己相似な時系列の理論と方法 などを併読すれば、理解が深まると思われる。 煽情的なタイトルは、内容に誤解を招きかねないのが残念。 以上を加味して★がマイナス一点。 効率市場仮説に疑問を感じている人が読めばかなりの発見が得られるだろう。 カスタマーレビューピックアップ この本は2008年のベストワンです。 何よりも市場の現実を捉えています。 私がある投資顧問会社でファンドマネージャーをやっていたとき、上司が効率的市場マニアでした。彼が上司になってから苦労しました(笑)。 市場が効率的なわけないことは、現場でやってるディーラーやファンドマネージャーには当たり前のことですが、セールス上がりの彼にはわからないようで、ベータとか盲信していました。 本書に書いてある通り、経済学は未だに300年前のニュートンの理論ですよ(笑)。 ARCHとかGARCHとか小細工もウンザリです。 現場の世界だけでも、物理学の世界くらいに進歩してほしいものです。 マンデルブルの偉大な研究は、経済学の世界では受け入れられるのは当面難しそうですが、現場の人たちには受け入れられやすいと思います。 ちなみに「金融リスクの理論―経済物理からのアプローチ」の著者J.‐P.ブショーはヘッジファンドを運用しています。 とにかく素晴らしい本です。 カスタマーレビューピックアップ 資産運用の世界に、「現代ポートフォリオ理論」があります。 この理論は、人間は合理的な行動を行い、将来の資産価格は過去の価格とまったく無関係で、その分布は正規分布に従うといった仮定の上に成り立っています。 仮にこの理論が正しいと、ブラック・マンデーのような株の大暴落は、我々が生きている間にはまず起こらないはずなのですが、金融市場は似たような暴落に事欠きません。 つまり上に書いたような仮定は現実的ではない、ということになるわけです。 つまり理論として役立たずだと。。。 この本の著者はそうした主張を何度も行い、自分が確立した「マルチ・フラクタル」の方が、現実の金融市場をよりうまく説明できるという主張を誇らしげに展開しています。 確かに現代ポートフォリオ理論はいかにも非現実な仮定の上に成り立っていますが、かといってマルチ・フラクタルの方が優れているかどうかは、この本を読む限りわかりませんでした。 マルチ・フラクタルとは個々の構成パーツが全体の縮図のような図形で、要するに、ある図形を顕微鏡で見てみたら同じ物が見えるといったイメージです。 確かにマルチ・フラクタルで描いた仮想の株価の線は、たまに大きく急落するなど現実の株価により近くなることはわかりましたが、なぜそうなのか?単なる偶然ではないのか?といった理由についての説明がないので釈然としません。 筆者のこれまでの研究論文の中にはそういった理由まで踏み込んでいるものが当然あると思いますが、そのエッセンスでも書いてくれれば、もっと示唆のある本になったと思います。 カスタマーレビューピックアップ 幾何学権威の数学者による経済・投資を考察する希有な本。 一般人には非常に難解な書であるが、 投資を志す人は読むべきと思う。 なぜなら、これまで正しいと思われていた投資理論が全否定されているからだ。 著者は現在の金融工学は300年前の物理学の考え方でやっているという。だとしたら、現在の投資理論は非常に危険なものと言えないだろうか? カスタマーレビューピックアップ
まずマンデンブローは従来のファウンダメンタル理論を徹底的に否定して、 マルチフランクタル理論こそ金融市場を最も適切に表現できる理論と提唱しています。 それはファウンダメンテル分析は現実の株式相場に通用しない、現実の株式市場は 正規分布(ベル分布)よりもずっと変動が大きい、ランダムウォークを使ったチャートは 現実の株式市場のチャートとは似ても似つかないから。 一方マルチフランクタル・モデルから導き出せるものは市場がどのように動くか パターンを予測できる。 法則性とは 1・安全な市場はない 2.トラブルは続いて起こる 3・市場には個性がある 4.チャートは人を欺く 5.市場の時間は相対的である とにかく金融市場では正規分布を信じるな!とくどいほど解説しています。 実は本書の内容は金融市場一辺倒ではなくて、フランクタル理論の元になった 天気予報の話題からアスワンダムはどのくらいの雨量を溜め込むのに必要な容積は? 綿花の変動をフランクタル理論で分析したりと、ありとあらゆる事象を解析しています。 こちらは枝葉の領域ですが、読んでみて実に興味深く読み応えあります。 また最も基本的なフランクタルをフリーハンドで描ける事も説明しています。 科学的に興味のある方はこちらもじっくり読んでみてください。 2次会は出るな!~20人で340億! カリスマ商社マンが教える!ビジネスマンのための「稼ぐ力」をつける13のレッスン~カスタマーレビューピックアップ スケールの大きい男が、スケールの大きい話をしてます。 著者の失敗談や成功した話は大変骨太で、ワクワクしながら読むことができます。 レアメタルなどの貿易云々は、私にとって大変新鮮だったし、 自己啓発的な部分もなかなか奮起させてくれます。 著者の経営スタイルも、一つのあり方として、参考になりました。 一つ一つの内容に関して言えば星5つなんですよ。 ただ、構成が、というか編集というか、何でこんな風にしちまったのかと・・・ せっかく掘った原石も、加工次第でこんなになるのかって感じで、もったいない。 ここの出版社は嫌いじゃないんですけど、 アオリがワザとらしく、表題なんて的ハズレ…でもないけど、かすってる程度。 今回は裏目に出た感じ。 カスタマーレビューピックアップ タイトルとジャケットに引かれ書店で購入。 こういった本の場合、大概内容がなく、つまらないのであるが、やはり例に漏れずそうであった。 はっきり言って、タイトルの解説をしている部分の数ページだけで良い。 ただし、こんな内容でも、タイトルとジャケットでついつい買ってしまうように仕向けるマーケティング力は流石と思った。 買って損しました。 カスタマーレビューピックアップ とにかく著者の体験談が面白い。元々は世界放浪の末、中堅商社に入社。「レアメタル」を扱う営業になって、経済成長期、バブル期にバリバリ活躍した後、まさかの部門リストラに合いMBOで独立。少数精鋭の会社を率いて、世界に嗅覚を働かせて売上を伸ばしてきた。順風満帆のエリートや理路整然としたコンサルタントの話とは違う迫力にあふれている。 基本的には「営業の極意」を中心にしたサラリーマンおよび小企業経営者向けだと思うが、自叙伝として読んでも興味深いのではないだろうか。書かれていることは万人に実行できることばかりではないにせよ、元気が出る。「小さい会社☆儲けのルール」などが好きな人にもオススメ。 カスタマーレビューピックアップ 最近の筆者の著作「永遠には上昇しない レアメタルパニックは2010年には終わる(エコノミスト臨時増刊8/11号のP.82)」を読んだ。「2次会は出るな」を読んだ後だったので世界の投機筋や資源メジャーの動向や見方について納得できる部分があった。生きた情報の分析は筆者の洞察力から紡ぎ出されるものなのか?筆者は専門商社のプロの経営者であり評論家では断じて無い。だからこそプロとしての知性と迫力がいぶし銀の様に光を放つのではなかろうか。日本の商人道の世界では知性、理性、悟性に裏打ちされなければ真面目な予測が出来ないものなのだろう。「2次会に出るな」を読んでから「レアメタルパニック」と「レアメタル資源争奪戦」を読み返してみたが一貫して流れる危機感と日本の若者に対して「人間尊重」を問い続ける筆者の「やさしさ」が見え隠れしている視点に気がついた。「2次会・・・」を繰り返し読んでみると違った発想が湧いてくる。仕事にぶつかって呻吟している若手の仕事師に薦めたい一冊である。 カスタマーレビューピックアップ
我々団塊の世代は、大学を卒業し、一流会社に勤めるのが人生最大の目的であり、安定した生活を送っていくための手段でもあった。 そして会社では、波風立てぬ「良い子」で居ればそれなりに給料がもらえた。 しかし、時代は変わった。 自分の給料は自分で稼ぐ、いや、自分の給料の何倍も稼がねば生き残れない時代に突入した。 波風立てぬ「良い子」、物言わぬ「使いやすい子」は不要になった。 いま、企業が求めている人間は、「自分で、考え、しゃべり、行動する 自己完結型社員」である。 実は私も著者とよく似た経歴の持ち主である。 よって、著者の言いたいことはよく理解でき、『そうだそうだ』と頷きながら一気に読んでしまった。 リスクを自分でとって大きく羽ばたきたい、成長したいと願っているビジネスマンには最良のガイドブックである。 世界を変えるお金の使い方カスタマーレビューピックアップ どんなことが、いくらから出来るのか、そのことが具体的に書かれています。それをどこにすれば良いかも明確なため、まさに今日から実践出来る!という内容になっています。私個人としては寄付というより自立支援という部分に力を入れたいと思っています。エコファンドという存在は知っていました。しかし市民銀行などの試みは新しい発見でしたので、驚きでしたし、斬新は発想だと思いました。難点は本書ではボランティア的な面が多いです。 カスタマーレビューピックアップ ポケットに無造作につっこんである100円玉を眺めてみたくなる本。 言葉や文字だけでなく、 お金でも意思表示できるんだな、と知りました。 お小遣い帳をつけ始めた子どもや、 普段の生活を通して地球に貢献したいな、と考え始めた人に贈りたい一冊。 カスタマーレビューピックアップ 自分以外のためにお金を使いたくなったときに、お金にできることを具体的に知っていることは、とても大切だと思います。 お金の力と真正面から向き合う入門書として、ぜひ。 カスタマーレビューピックアップ 寄付というとかなりのお金がないとできないと思っていました。 ところがそれは私の勝手な大きな思い込みでした。 この本を読むことによって、いままでこうだと思っていた国の見方が少し変わると思います。 これなら私にも出来るかもしれないと思って、この本の中で紹介されているある会へ 寄付を始めました。 そちらの会はその国・地域の今の状況を月に1回伝えてくれるので、こちらの方も楽しませていただいています。 ほんとに少額で役にあんまり立てないかな・ちょっと恥ずかしいかなとも思うのですが、 寄付することにとても喜んでいただいていまして、 こちらのほうも『ちょっとでも役に立ててるんだ!』と嬉しく思っています。 いずれは寄付させていただいている現地を実際見に行ってみたいという目標も胸の中にあります☆☆☆ 少しの行動で喜んでくれる方がいて、自分も嬉しい♪ 私が寄付している金額はほんとに少額なのでお金がないという多くの方でもできます。 たくさんの社会貢献の種類があり、 社会貢献したいけどどういうところにしたら良いのかわからない自分にヒントを与えてくれた一冊です。 カスタマーレビューピックアップ
本書は、レイアウトが見易いし、キレイな装丁で、内容も非常に分かりやすかったです。 こういう類の本って、読みやすさに関しては二の次になってるもんだと思っていました。 こういう使い易さや、読みやすさに配慮した点がとてもいいです。 分かりやすかったので、僕も本書に載っているいくつかの団体のお手伝いをさせていただきました。 また、実際に自分一人でこういった社会的問題に携わっている団体にアクション起こ そうとおもっていても、信用の置ける活動をしてるかどうか分からないし、こうした コーディネーター的な本があると、とても便利だとおもいました。 金融権力―グローバル経済とリスク・ビジネス (岩波新書 新赤版 1123)カスタマーレビューピックアップ 金融関連事象を経済学理論などを使用して説明を試みているが、いずれも中途半端な形に終わっていく気がしてならない。又、金融商品などに関してはかなり誤解しているのか、デメリットのみ取り上げているのか、金融権力というタイトルからその様にしているのか、読む場合には気をつけて読む必要がある。 アメリカの金融支配モデルの問題は否定できず、その問題点を扱った書籍は多々あるので、本書での説明もその一つと考えて比較して読むことをお勧めします。 カスタマーレビューピックアップ 「グローバル経済とリスク・ビジネス」という副題に惹かれてこの本を読み始めたが、「陰謀理論」の色彩があまりに色濃くて、正直驚いた。CDOを短期債としている点等、内容的にも?の点が多く、経済学者が書いた本とはとても思えない。また、ESOPを手放しで礼賛する一方、業績連動報酬制度を切り捨てる思考もよく理解できない。最近の岩波新書らしい出来の一冊。 カスタマーレビューピックアップ この本読むと、長らく続いてきた金融経済、もっと言っちゃうと資本主義ってもの自体が大きな曲がり角、あるいは隘路に陥っちゃってるってのを切実に感じるね。サブプライムローン問題なんて、最初は対岸の火事程度にしか認識していなくってお恥ずかしい限りなんだけど、いまやグローバルに“実体経済なんてどこにも無い”んだよね。著者言うところの「カネこそが商品」であって。格付け会社が幅を利かせる金融権力最先端の国アメリカとは一線を画していた日本ですら、ホリエモン(超懐かしい!)、村上ファンドなんて事象が世間を騒がせる位、金融権力が市民権を得てしまってる訳だけど、本家本元のアメリカが、サブプライムローン問題では、まったくなすすべが無かったってのはショックだよな。グローバル化も金融権力もある種イケイケドンドンで、てめえらのこと、直近のことしか考えていなくて、破滅に向かっていることを知りつつもあえて知らないふりをしているってのはやっぱりどうかと思うぜ!今は「環境」にしても「エネルギー」にしても「金融」「経済」の枠組みの中で語られているけど、近い将来、「金融」「経済」って枠組み自体が、“グローバルに”崩壊しちゃう危険性だってある訳だからさ。もう「環境」も「エネルギー」もお題目の段階じゃないんだぜ、きっと。 この本のシメの言葉、「いま求められているのは、「自由」の美名の下で金融ゲームに走る金融権力をいかに制御するのか、という社会の知恵である」、これ、ほんと本気で考えないとね。いつの時代でも、気がついた時には「おまえはすでに死んでいる」ってことなのかもしれないけどさ。 カスタマーレビューピックアップ 「直接金融の弱点は、長期資金の確保が困難になるところにある」と早々に書いてある(12頁)のを読んでまず「おや、おや」と思う。直接金融というのは長期資金を市場を経由して供給、調達する制度ではなかったのか?これを別としても著者のアナクロニズムはいたるところに顔を覗かせている。「アメリカからの執拗な構造改革の要請によって、日本の金融システムは根底から変えられた」に始まるその前段の3頁ほどは旧き良き時代の「護送船団」方式の、賛歌とは言わないまでも、ノスタルジアで埋まっている。市場や国際的な慣行を干渉としか受け取れなかった「過去官僚」や彼らと運命を共にした往年の銀行家たちの中には喜ぶ者もいるだろう。先物市場や変動相場制への懐疑論は110頁以降に開陳されている。 本書は「金融権力」という表題の下に「…金融革命を解剖し、2007年、サブプライム問題で露呈したリスク・ビジネスの行き詰まりを明らかにすることを課題としている」(プロローグ)。サブプライム問題のキイ・ワードの一つはSIV(Structured Investment Vehicle)である。ほかにもCDO、ABCP、RMBSなど定義を必要とする用語がふんだんに出てくるがSIVだけはその多様性をしっかりと理解しておきたい。SIVは12頁、57頁、167頁などに登場するがそのつど似て非なるもののような印象を受ける。(たとえばSIVとSPIV−本書ではSPV−を混同していないだろうか。) アメリカの住宅市場の破綻に端を発したサブプライム・ローン問題は銀行の信用を揺るがせ、すぐさま激震となって世界中に広まった。かれらは(SIVをconduitとして)短期で借り入れた資金を長期の住宅融資にまわしていたからである。これは今に始まった問題ではない。(著者が懐かしむ伝統的な日本の銀行業はこのような資金供給システムであった。)このようなリスク志向はどのようにして高まったのか。著者が紹介するもろもろの逸話を楽しむのに吝かではないが、本来の課題の扱いは心許ない。 カスタマーレビューピックアップ
信用取引をはじめデリバティブやオプション等と金融の最先端をいく技術はすべて金持ちのためにあると言っても過言ではない 金持ちがさらに金持ちになるテクニック 金を使って金を稼ぐ利ざや狙いのすべての行為 リスクこそがリターンの源泉となり・・・ ・・・そして現在は世界中の投機マネーによってサブプライム問題や商品価格の高騰を招いている このグローバル経済社会は生産・流通や消費の健全なる「普通」の世界からは逸脱して金転がしによるマネーゲームに変貌してしまった 実はこの誤った世界を正常化するのは簡単で人類の生命に直結するような商品先物取引ではレバレッジを一時的にでも禁止する(理想は永久に禁止)ようなチョットした制限をすれば解決が可能な問題であると思う 世界中の欲望を少し制限する。それだけの話なのだ そう考えると完全自由市場と言う理想は幻想であって無秩序である。誤った方向に市場が行き過ぎた場合に政府が規制をかけるのは正しいのである そして近代的な先物市場が生まれては消えていった幕末の堂島米会所の歴史P.101〜104を日本の指導者は何度も読み返すべきだろう 「カネは社会的に必要なものを作り出すために使用されるべきである」(P.2) 日本が世界に向けて発信出来るのは核の廃棄の他にもあるはずなのだ・・・。 統合リスク管理入門―ERMの基礎から実践まで家賃収入が月収を超える!カスタマーレビューピックアップ 三人三様の考え方があって読んでいて面白かったです。 私は主婦でいまから不動産投資を・・・と考えているのですがこの本はとても参考になりました。 特に主婦の方の部分がよかったです。 私と同じ、地方に住む主婦。その地方主婦が都市圏に住む資産がたくさんの方々と同じ土俵に立つ必要は無いわけです。 なるほどな〜!と感心しました。 そして自分の今後の目指す道が具体的に見えてきました。 出会ってよかった一冊です。 カスタマーレビューピックアップ 元々地主や大家でない方が借り入れ金を起こして不動産投資をする…というパターンの体験本ですが、 著者の3人はいずれも資産を急激に拡大して…というパターンではないので入門用としておすすめできます。 特に融資やリフォームの項目は結構わかりやすいかと思います。 カスタマーレビューピックアップ 広瀬智也さんの他の著書が気に入っていたので本書も読んでみました。 不動産投資といえば、中古アパート一棟の経営やワンルームマンション投資、不動産競売などに関しての本が人気あるような気がしますが、本書を読んで投資方法も戦略次第でいろいろなやり方があるのだなと感じました。 カスタマーレビューピックアップ じゃぁ、具体的にローンを組んで不動産投資をしろ、といわれたらなかなかできるものではないとは思うが、興味深い内容です。相当苦労しないと家賃収入では喰えるようにはなりませんよ、という現実的な本。 カスタマーレビューピックアップ
3人3様の真剣で創意工夫したアパート経営が参考にできるのは評価できます。 しかしその本質は詳細こそ差があれ今までに出版されているアパートの成功本の類と何ら変わりはありません。借入金のレバレッジを効かせることにより、自己資金に対する投資効率を高くし物件を購入し、比較的長期のローンを組むことにより生じるキャシュフローを頭金に利用して次の物件を獲得していきます。これを繰り返せば論理的に物件はどんどん増えていきます。しかし借入金も増えていきます。 キャピタルゲインとインカムゲインの違いはありますが、土地の含み益を利用しながら借入金を増やして土地を買いあさった土地バブルと同じ発想です。低金利という前提が反転したり、供給過剰にもかかわらず人口の本格的減少が起これば、賃貸バブルも終焉するのではないのでしょうか? 賃貸バブルが加速している現在ローンを組んでまで収益不動産を購入するのはリスクが大きいように思います。収益不動産の相場は8合目、9合目位になっているのではないのでしょうか?不動産の相場が下がりだしてから収益不動産を処分するのは非常に難しくなります。ローンを組みながら賃貸需要が悪化している収益不動産を所有されている方は、今は絶好の売り場ではないかと考えます。 |
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