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Amazon人気商品ランキング/ノンフィクションpsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品総数:68962/総ページ数:6897 最終更新日:2008/08/30 風の男 白洲次郎 (新潮文庫)カスタマーレビューピックアップ 本書は白洲次郎の夫人である白洲正子さんの要望により書かれた本であるため、白洲正子さんのコメントが多く、他の本よりも素顔の白洲次郎に近いもののように感じました。 関係者に対してもよく取材されており、当時の様子というのが伝わってきます。 読んでいて、リアリティを感じるものでした。 特に第一章の辰巳栄一氏との関わりの部分は非常に興味深く読めました。 内容としては多少時系列でないところもあり、ある程度の歴史的背景を知った上で呼んだ方がいいと思います。 カスタマーレビューピックアップ マッカーサーを叱りつけた話や、国連加盟の演説を日本語に直させた というエピソードが有名だが、白洲次郎にとっては 数々のエピソードの末端に過ぎない。 それくらい白洲次郎の生き方は豪胆であり、ユーモラスである。 「プリミティブな正義感」「カントリージェントル」など 青年時代をイギリスで過ごした彼は、 日本人でありながら、日本人を超えている。 戦前は近衛文麿の政治グループとして避戦、終戦に活動し、 戦後は吉田茂と共にGHQとの折衝にわたるなど、 政治家でもない彼が、歴史に与えた影響は大きい。 軽井沢のゴルフ倶楽部の理事長として、時の総理といえども 勝手をゆるさなかった姿は、とても快活である。 カスタマーレビューピックアップ 白洲正子への興味から、白洲次郎を知りました。 写真が多いタイプの本で、何となく人物を知ったのですが興味深く 本書を手に取りました。 政治に疎い私でも、彼が戦後復興に大きく貢献したことは読み取れました。 しかも自分が前に出るというよりは、サポート役として、 まさに日本経済成長の立役者と言えるのではないでしょうか。 OLやってる私にもっともわかりやすかったのは、東北電力会長時代のエピソード。 まだ昭和二十年代後半の時期に、 ・オフィスの禁煙→喫煙者は喫煙室へ ・女子のお茶くみ禁止→飲みたい者は自分で を徹底させたというのだから驚き!! こんな素敵な上司のもとで仕事できた人たちはさぞかし幸せだったと思います。 また白洲次郎、最期の京都でのエピソードも母性本能をくすぐるもので、 本当に男として理想だな〜とベタボレです。 カスタマーレビューピックアップ 白州次郎のことは以前から気になっていたのだが、なかなかその関係の本を読むことがなく、やっと本書を読み、もっと早く読むべきだったと思う。日本の戦後の在り方に重要な形で かかわりながらも、いわゆる学校で習う歴史では出てこない。 昨今の日本の各界の指導者の質の問題を考えるにあたり、この様な本当の意味のSTATEMANが 日本人としていたことをもっとよく考えるべきであり、将来の指導者を育成する日本の教育の あり方の問題としても考えるべきだと思う。単なる裕福な少年ではない人格形成がどの様な形でなされたのか、白州次郎に対する興味はつきない。 カスタマーレビューピックアップ
権力者に屈せず物事の筋を通し自説を曲げない...。 これだけだと、ただの煙ったい人なんでしょうが、これを補って余りある人間味が有ったのでしょうね。 裕福な家に生まれ何不自由なく暮らし、限られたものしか海外に行けなかった大正から昭和初期に掛け、イギリスに留学し、しかも留学先でも車を2台所有しており、恵まれているがゆえに、単なる傍若無人の「どら息子」で終わっても不思議ではありません。 留学中にロビン・ビングと出会い、交流を深めたことが、白洲次郎の独特の世界観、物事を見通す眼、人格形成に大きく影響したのではないかと思います。 白洲次郎が爽やかだったからなのでしょうが、読み終えた後の爽快感が何とも言えず心地よいです。 更に白洲次郎のことが知りたくなりました。 セックスとニューヨーク (ハヤカワ文庫NF)カスタマーレビューピックアップ なんとか映画の先行ロードショーまでには間に合いましたが、内容はというと、映画とは全く違った雰囲気のようです。ニューヨークで生き抜く独身女性の頼もしくてファッショナブルな人生を描いた(らしい)映画に対して、本作は、雑誌のコラムの総集編なので、インタビューのような談話集も多く、登場人物の過激な世間話の中からイマドキのニューヨーカーの(性)生活の事実を発見する、といった感じです。 そのテーマはというと、セックスクラブ、3P、レズビアン、性病、ドラッグ、整形・・・後は恥ずかしくて書けません。後半になると、ニューヨークには結婚したい男性がいない!子供を育てるのはどんな意味があるのか?などといったディープな話題も出てきます。 それなりに洋書を読んでいた私でもページが進まなかったのは、NYの地名やお店の名前、テレビ番組など、何の説明もなしに現れるので、NYの生活に馴染みのある人でないとスラスラっとは行かないからで、洋書を初めてトライしようという方は、数十ページでギブアップする事間違いなしです。 ただ、最後の数十ページは、ラブストーリらしくキャリーとミスタービッグのやり取りが出てきます。結局は、冷静に考えるとキャリーも愛情に飢えていて、ミスタービッグに冷たくされれば、マリワナ(!)や酒に酔いまくって便器に吐きまくるほど孤独が怖くて、結局は、結婚して子供を育てたいのが滲み出ているのですが、強がって、日々を送っている光景が悲しいです・・・でも、これがベストセラーなんだから、やっぱり、本当の面白さがわかってないのかも知れませんね。このおやじは。 カスタマーレビューピックアップ テレビドラマ版を見てからこの本を読んだのですが、ずいぶんと感じが違います。 どちらも好きですが。 ドラマのキャリーは、感情に走りすぎて「ウザ・・・かわいい」感じですが、 こちらの本では、キャリーも文体も中身もとてもドライで都会的。 きらびやかな人々の哀れな内情や、社会的には成功していてもどこか変な登場人物。 普段見えない「都会人」の腹の内を見てしまった感じ。 個人的には冒頭の「イギリス人女性の嘆き」にも似た感想を覚えました。 (ちょっとついていけません。) 読んで涙するタイプの本ではないと思いますが、NYカルチャーの勉強になりました。 カスタマーレビューピックアップ ただ楽しむために読むには良い作品だとは思ったけど、日本の女性が共感して読めるとはあまり思えない。 もしこれがリアルな現実になったら、恋愛なんて信じられなくなっちゃいそうです… でも読みやすいし、コラムみたいな感じなので気軽に読んで楽しめるかな♪ カスタマーレビューピックアップ DVDがとても面白かったので本にも興味が出てきて読んでみたのだけれど、全く違う作品に見えた。映像化されたもので描かれていたユーモアや友情の面は出てこない感じ。 私の英語の読解力が不足していてニュアンスをとらえきれていないことが多分にあるとは思うが、読後感はあまりよくなかった。 お金持ちでしゃれた職業の人が集まるレストランやバー、リゾート地の描写、不細工な彼女を「やり捨て」したエリート男の会話などなど、ありきたりな表現になるが物質主義一辺倒な感じ。読んでいて寒々とした気分になる。 知り合いの20代アメリカ女性に感想を聞いてみたら「ドラマもリアルだったけど、本はもっとリアルに現代のNYに住む女性の姿を描いていると思う」とのこと。彼女は男友達にすすめられて読んだそうだ。「この本に出てくる女はみんな怖すぎる。女って本当にこんななの? 読んでみて教えて」と言われたらしい。 何がどうリアルなのか彼女に尋ねてみると「競争が激しい街で30代まで生き残ってきた女性は、すごく強い。仕事にはすでに自信がある。だから外見を磨いたり完璧な恋愛相手を求めている」という。 東京の女性もいずれこんな感じになるのだろうか、ちょっと怖いなあと思った。 カスタマーレビューピックアップ
この本は実際の新聞に掲載されていたエッセイ集のようなものなのでひとつひとつが短くどこから読んでもいいという気楽さがある。また口語的なカジュアルな表現がおおく、活きた英語にふれらるのでとてもおもしろかった。内容はもちろんのこと文章の語り口もいきいきとしていておもしろい。 あの戦争から遠く離れて―私につながる歴史をたどる旅カスタマーレビューピックアップ 読み進めるごとに胸が熱くなりました. 著者と同世代の私たちは、父、母、家族の人生についてどれだけ知っているでしょうか. 著者は長い年月をかけて、父親が体験してきた未曾有の人生を丁寧に掘り起こし、 文章に表してきたということが、この本を読んでひしひしと伝わりました、 著者が私たちと同世代ということで、尊敬の意味を込めてこの本をお薦めします. カスタマーレビューピックアップ 著者の父上が、山崎豊子原作「大地の子」ドラマ化ビデオを 何度も繰り返して見ておられ、実際はもっと悲惨だったと 語られる姿に衝撃を受けました。 そして帰国後、実の両親が残留孤児であった著者の父上に 対して、自然な愛情を注ぐことが難しい現実を知り、 戦争のむごさを思いました。 カスタマーレビューピックアップ 日本と中国にはこんなにも悲しい歴史があった事を 他人事のように思っていた自分がいた。 本はみんなのレビューが物語っているように、自分の歴史観 ルーツ、政治的なもの、色んなものを考えさせてくれた。 中国残留孤児の人々のご苦労が本当に 涙なしでは読めませんでした。 大地の子ももう一度読み比べてみようと思いました。 知り合いには是非読んでと勧める1冊になりました。 カスタマーレビューピックアップ 2007年最後に読んだ本書がベストとなった。心地よい感動に胸が震え、涙があふれるのをとどめることができない。 残留孤児の父親が、日中国交前、文革真っ只中を28歳で奇跡の帰国を果たすまでが第一部。普通の日本人として育った筆者が、惹かれるように中国に留学し、父親の故郷で手厚い歓待を受けるルーツ探求の自分自身の物語が第二部。中国への家族の往還、中国残留孤児への支援活動や軍人恩給問題という現代をからませながら、自らもシベリアに抑留された祖父の軍人としての前半生を追ったのが第三部。 「ワイルドスワン」と同じように3代にわたる物語だが、これは完全なノンフィクションである。筆者によりひとつひとつ紐解かれ、自身が体験していく真実は、フィクションを超えてこれほど感動を与えるものなのか。しかも、筆者の気負いもない曇りのない純真な眼は、淡々とした筆致にもかかわらず、何の躊躇もなく鮮やかな事実を描き出す。 父親に刷り込まれた中国の寒村の貧しさ故のさもしさや、世代各々にその時代に刷り込まれた「日本鬼子」への差別と偏見、年を追う毎に変化していく中国の景観や人々の風情など本当に素直に描かれている。おそらく「不都合な真実」ゆえにあまり語られてこなかった満州国軍とそこに属した日本人という実態も本書で初めて知った。「外国の軍」に属した日本人への軍人恩給の支給を当初拒んだ国の建前と、「国のために尽くしたのに」という本人たちの意識との溝は、「あの戦争」の深部に埋没していたのだ。 「あの戦争」とその後の日本と中国について知りたいと思うときに、何ら政治的、思想的、人種的なバイアスのない本書は本当に奇跡のようだ。 カスタマーレビューピックアップ
たまたまNHKの週間ブックレビューという番組で取り上げられたのを見て、購入し読みました。期待以上のすばらしい内容に圧倒されました。第一部では、語られる事実の凄さに圧倒され、著者の父親の生き様に息を呑みました。第二部、娘である著者が父のルーツを紐解いていく、一部で読んだ事実に着実に近づいていく若い著者の足取りにまた新たに感動しました。最近読んだ本の中で一番心に残った本です。事実の重みと著者の筆力に感嘆しました。是非多くの人に読んでもらいたい1冊です。 自閉症だったわたしへ (新潮文庫)カスタマーレビューピックアップ ●専門家にとってさえ実態をつかむのが困難な「自閉症」。ドナによる子供時代から現在にわたる「戦い」の歴史である本書により、その世界を「少しだけ」垣間見ることができる。 ・魔法の世界と「世の中と」 ・キャロル ・学校 ・友達 ・あべこべの世界 ・十二歳 ・迷子 ・ウィリーの葬式 ・ダッフルコート、ピアノ、レポート ・独立 ・引越しばかりの人生 ・メアリー ・復学 ・過去の亡霊 ・触れ合い ・闘争と逃走 ・海へ ・旅 ・再び、海へ ・最後の戦い ・本当の居場所 ●決して明るく希望のもてる内容ではないが、関係者にとっても非常に貴重な本であることに間違いない。 カスタマーレビューピックアップ 自分自身、ときとして自閉症のような症状になることがある。 言葉は耳に届いていて、理解もできるけれど、反応ができない、思考に入ってこない。 だれにでもそういうときはあるのではないだろうか? これまで、自閉症というのは、言葉を理解できない人なのだと思っていた。なので、この本の存在自体が当初信じられなかった。が、自閉症は、実際は、全く違っていた。 精神病や知的障害者とは違うということがよくわかった。 カスタマーレビューピックアップ 自閉症の子とのコミュニケーションに悩んだ時、たまたま手にして読んだ本。 自分が現実として生きている世界は、自分が視覚的にとらえたものを頭の中で組み立て、認識し創造した世界であるといってもいい。個人個人、そのとらえ方に差異があってもおかしくないと思う。ドナの物語は、自閉症の方の価値観、もののとらえ方、自分の位置づけなど、「一般人」と称される人から見れば、特異な印象を受けるかもしれない。だが、私にとっては、一人の人間として、同じ生命体として「人」を理解することの大切さを教えてくれた本だった。単に自閉症を知るだけでなく、一人の人間として、自分とどう向き合って生きていくか、そんな問いを私に投げかけてきた。自閉症の子とかかわりのある方は、世界観を知る上では大きく役立つだろうし、そうでない方にもお勧めしたい。 カスタマーレビューピックアップ 自閉症は病気のように外部の世界からやってくるのではない。 作者にとって外部の世界とは「自分の世界にいると「異常」と呼ばれ、 彼らの世界にいると「ばか」と言われる世界」だった。 作者は「わたしだけの世界」を対象化するためにこの本を書く。 そして、対象化されるべき「わたしだけの世界」に彼女が生まれ直す、 自閉症という名はそのための努力に名ざされる名だと思える。 カスタマーレビューピックアップ
まず良くない点を挙げる。冒頭の写真説明はとってつけたような説明であり、 いくらでも著者の思うように描写できてしまうのが安っぽく思えた。第三者が 何も説明されずにあの写真を見せられれば何も感じないだろうし、あんな写真 は各家庭にいくらでも似たようなものがあるははずだ。 また文章に矛盾が無く、非常によく自分自身を観察できていることが本当に自閉症 なのか、という疑問を湧かせる。何であんなに奇妙な行動をして、不思議な思考を する人間が、あんなに素晴らしい文章を(邦訳とはいえ)書けるのであろうか? これは疑いでもあるが逆に考えると、それだけ普通と同じあるいはそれ以上の能力 を持っていても、ある大切な機能が欠けていると自閉症となってしまう、とも理解できる。 自閉症と普通の人とは連続的につながっているのではなく、いきなり溝ができて すぐ隣にいる状態なのかもしれないと感じた。そしてその溝は小さくはできるが絶対に 埋まりはしないのであろうと思われる。 読み終わった後にすごく感動したということはなかったが、先が気になってスラスラと 読めた。明らかにおかしい人間だと思いながら、共感できた部分も多かったのは 自分が彼女の世界に近い世界を生きているせいかもしれない。コミュニケーション障害 などがある人は共感できることが多いかも。自分の正直な感想は、明らかに自分は 彼女とは住む世界が違う、とは断言できないということだ。 ゲーテとの対話 上 岩波文庫 赤 409-1カスタマーレビューピックアップ ドイツの芸術家ゲーテと、著者との対話集です。芸術とは何かという限りない創作の迷路を歩く著者に暖かいまなざしと助言を与えるゲーテの言葉に、読んでいて自分が語りかけられているような気分になります。著者の(訳者)表現も、自然主義者らしく簡潔に、しかし的確に情景を描写しているので、文章も簡便で分かりやすいです。「座右のゲーテ」でゲーテ入門し、最近ゲーテもイタリア旅行記も買いましたが、政治・経済・芸術・自然学・言語学あらゆる学問に精通し、かつクリエイター・人格者でもあったスーパーゲーテに触れることのできる一冊です。今上を読んでますが、中・下までそろえてかいたいと思います。読みやすくて、とてもいい本です。 カスタマーレビューピックアップ エッカーマンが晩年のゲーテとのやりとりを収めたもの。日記という形式を取っている為、やや冗長のきらいがある。また、200年近くも前の出来事なので、知らない人が一杯出て来ていまいちピンと来ない。 しかし、詩人であり芸術に関する造詣が深く、光や植物の研究など自然科学に関しても一流と言われる鉄人じゃなかった哲人 ゲーテ。彼が長い間考えてきたことや彼の価値観、人柄などがエッカーマンのお陰で知ることができる。 正直なところ、忙しい受験生やビジネスマン、主婦などにはお薦めしないが、芸術や学問(特に自然科学)を志す人は読んでおくべきだろう。 しっかし、エッカーマンは日付や曜日間違えすぎ!いい加減だなぁ。俺みたい(笑) カスタマーレビューピックアップ 生涯にわたって恋愛や芸術、学問などへの情熱を変わらなく持ち続けたゲーテの、74歳から死までの約10年間の対話録です。 内容は、若い芸術家に向けたアドバイスのほか、文学、美術、演劇、自然科学、宗教、当時の芸術や時事ニュースに対するコメントなどなど、すばらしく多彩です。具体的に言うと、シラーやナポレオンなどの人物を語り、古典やシェークスピアを賞賛し、誇大妄想気味なロマン主義を敬遠し、自分が研究した色彩論に熱中したりしています。とにかくゲーテの隣人愛に満ちた朗らかな性格が随所ににじみ出ています。簡潔な注釈も付いているので、古典やヨーロッパ文学にあまり詳しくなくてもついていけます。 カスタマーレビューピックアップ
「ゲーテとの対話」は、ゲーテ本人の多くの著作以上に広く読まれている、ゲーテの代表作(?)です。 ゲーテは霊魂の不滅を信じていました。「いつまでも働くことをやめない生命には、永遠を要求する権利がある」(1829年2月4日)。精力的な活動家であるゲーテは、基本的に楽観主義者なのだと思います。努力は実を結ぶ、正義は勝つ、愛は報いられる。--残念ながら現実は必ずしもそうではないと思うのですが、こういう信念が私たちを元気づけてくれることは確かです。現在私たちにおなじみのハリウッド映画やテレビドラマは、大抵このゲーテの精神を継承しています。 「努力する限り人間は迷いつづける」(ファウスト)。ファウストはグレートヒェンを誘惑して捨て、罪のない老夫妻を殺させ、にもかかわらず天国に行きます(しかもその天国行きを導くのがあのグレートヒェンだというのですから、随分虫のいい話です)。ゲーテは、神を引きずりおろし自分に奉仕させようとしている点で、「神を否定しないが認めない」と言ったイワン・カラマーゾフと同じことを要求しているのではないでしょうか? ーー私はヒューマニストのゲーテより、ニヒリストのシェイクスピアのほうが、世界を正確に見ていると思います。 「時よ、止まれ、君は美しい」は、ニーチェによって「これが生であったか、それならもう一度」と書きかえられることになります。ゲーテと共に選ばれた者であるニーチェは、超人を目指します。ところでドストエフスキーは、私たちが本来の自分よりも優れた人格になる瞬間がある、と主張しています(逆に、堕落する瞬間も)。しかもそのようになれるのは、選ばれた超人ではなくて、子供だったり無学の者だったりもします。ーー私は「運命愛」を説くニーチェより、「永久調和」を知っているドストエフスキーのほうが、人間を正確に見ていると思います。 「待つ」ということ (角川選書)カスタマーレビューピックアップ 待つということは、「けっして何が起こるかわからない絶対の外部である未来」に向けて自らを「開け」ること。<待つ>ことから未来は生まれ、意識は始動したとすら言えるかもしれないp.189と鷲田先生は言われています。また、<ホスピタリティ>とは、他者の前に自己を差し出し、みずからを傷つきやすい存在とすることであると鷲田先生は言われていますが、ヘンリ・ナウエンが言っている、「聖書的リーダーシップ(イエスの御名でー聖書的リーダーシップを求めて (あめんどう))」と一致しています。いずれにしても、<待つ>ことは自己を生成する上で重要な行為なのだということについて深く実感できる本です。予断ですが、内田樹先生の著書の引用が出てきて、鷲田先生のような権威の方でも内田先生の本を読んでいるのだ、内田先生は怪しい哲学者ではないのだとわかりほっとしました。 カスタマーレビューピックアップ 待つということが失われたのは、産業構造の変化が大きい。鷲田清一という大森荘蔵以来の「哲学者」は、そのことを本当に理解している。 そもそも20世紀はサミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』の世紀であった。前衛たらんとする芸術家で、ベケットを模倣しない者はいなかったといって良かろう。ジョイスが終わらせた現代文学を延命させたベケットの天才は、まっこと20世紀の楔の役割を果たしたのであろう。 我々賃金労働者からすれば、鷲田が正しく指摘しているように、会社組織においても「待つ」ことができなくなった。つまりは成果主義による短期の利益を追求するイデオロギーである。 例えば、「ビジネス書」というジャンル中で、最も思索を促す書き手である柴田昌治の最新著書を丁寧に読むならば、短期利益にのみあくせくする組織は滅びざるを得ないということが明白であろう。「待つ」ことの重要性、そしてその人間存在の根源に係わる重要性がはっきりとわかろうというものだ。 本書は些かも高踏的な<哲学書>ではない。高度資本主義にゼーゼーいいながら生きている全ての人間が参考に出来る知恵を授けてくれると思われる。 カスタマーレビューピックアップ 特に携帯時代が始まる前は、待つ、という状態が当たり前でした。 待ち合わせに迷ったり、待ってる時間にイライラしたり、 その中に期待や不安が入り混じるあせり… でも、その「待つ」ことによて、待つ対象者への関係性の認識が、 どれほど深まるかということを思い出させてくれます。 昔は、何かに期待し、待ち、本を読んだり、色々なものに興味を持ったり。 そういうことができなくなった今、現代の我々は、哲学的思考が出来るのか? もしかして、待たなくていい社会に、「深く熟慮する力」を 奪われているのではないかと、自ら自問自答してしまいます。 (でも、ちょっと後半からネタが散漫になってきて、 あれ?ネタ切れしてない?という感じの話題の入れ方だったかな。 強いて言えば、前半の考察路線を後半まで維持して欲しかった・笑!) 生活全体を見つめなおしてしまう貴重な一冊です。 カスタマーレビューピックアップ 「待たなくてよい社会になった。」 本書はこう説き起こされる。だからといって、せっかちでゆったり待つ余裕のなくなった社会のあり方を嘆く方向に筆が向かうかといえば、決してそうではない。 「待つ」とはいったいどういうことなのか。あなたや私のそれは、果たして「待つ」ということなのか。 繰り返される問いは、いつしか「待つ」という以前の「待つ」、あるいは「その〈待つ〉とは違う〈待つ〉」へと、書き手と読み手とを誘う。その誘いは、疲労と絶望の果ての、人のイニシアティブが手放されたところへ人を運ぶ。 手放し、迎え入れ、開けることで、到達する場所。行間から垣間見るそれは、女性のオルガスムに似て、どこまで行ってもその上の境地が開けるような、そのような可能性に開かれているところのようである。 カスタマーレビューピックアップ
携帯電話など情報機器の出現による「待つ」ということの 変質から説き起こされます。私の問題意識と重なるところもあり、 非常に面白く読み出せましたが、それに続く論考は結構難し目でした。 「何かを待つ」を超えたところにある「『待つ』ということ」、 少々身近に思い当たることもあるのですが、やはり難しいです。 それは実は、その問題意識を保ち続けることが難しいのかも、 しれませんが。 装丁と文体に裏切られる読み応えがありました。 1リットルの涙―難病と闘い続ける少女亜也の日記 (幻冬舎文庫)カスタマーレビューピックアップ 何を感動したのか問いたいです。 私は、生まれたときから障害を持って生まれてきました。障害を当たり前のように受け入れ今を生きています。そして私の大切な友達の中に彼女と同じ病気の人がいます。亡くなられたかたもいました。 確かに最初に読んだときに共感しなかったわけではないです。が、何度も読みたいとは思いません。苦悩が分かりすぎるから辛いのです。あくまで私の個人的意見ですが、今でも少なからず、差別は普通にある出来事なのです。 病気がなおらないことが悲しいとずっと悩んでいる文章が続きすぎて辛いです。また、どうして、動けるうちに時代背景はともかく、もっと外へ出なかったのでしょうか?生まれたときから障害を当たり前のように持つ私から言うと、贅沢言うな。と言いたくなりました。 とりあえず。後ろのほうのお母さんと主治医の手記のリアリティさでほし3つ カスタマーレビューピックアップ 一人の人間の生と死をここまでリアルに伝える本はあまりないと思います。 この手記の言葉の数々は著者である亜也さんが自分が思った事や感じた事を素直にそのまま綴ったものであり、誰にもぶつけようのない怒りや周囲への不満などが赤裸々に描かれていたりします。 しかし、そんな飾らない正直な想いだからこそ、彼女の苦しみが読む側にも痛いほど伝わってきます。 彼女が綴る言葉はキレイゴトやお涙頂戴ではない、一人のごく普通の少女から見た生と死なのです。 この世に生きるすべての人に読んでもらいたい。 カスタマーレビューピックアップ 中学三年生にして「脊髄小脳変性症」という原因も治療法もわかっていない難病に冒され、25才で短い人生を閉じた女性がつづった日記です。 かなり心を揺さぶられる本でした。 1986年に出版されて以来210万部を越すロングセラーを続け、映画やテレビドラマにもなったためご存知の方もとても多いと思います。 素人の闘病記ということで、最初はあまり期待しなかったのですが、読み出してすぐにあまりの素晴らしさに一気に読み切ってしまいました。 これは、お涙ちょうだいの悲話でも、前向きに頑張る美談でもありません。 本来公開するつもりで書いたのではない彼女の日記には、日々病気に向き合う率直な気持ちがつづられています。 病気が進行し、今まで出来ていたことが出来なくなり、重度の障害者になってゆく自分。 そんな自分を受け入れられず、頭を打ち付けて悔しがり、怒り、時には友さえも恨むこともあります。 その一方で感謝や喜びもあり、様々な交錯する思いが綴られていました。 この本を読んでいて、自分が病気で苦しんでいた頃のことを思い出しました。 どうしようも出来ない現実を受け入れ、あきらめ、ありのままの自分を認めること。そして、そこから今自分が何を出来るかを考えること。 改めて、小さなことでも自分が持っていること、出来ることに目を向け、感謝の気持ちを持とうと思いました。 病気や障害と立ち向かっている人は星の数ほどいます。 しかし、この作品がこれだけの人々の心を揺り動かすのは、彼女の素直な心と鋭い感性、そして高校生とは思えない卓越した文章表現力のなせるわざなのだと思います。 本を読んでいると、まるで彼女がすぐそこにいるかのような気持ちになります。 しかし彼女はもう20年も前に亡くなっているのです。 でも、こうやって210万人(映画やドラマを入れるとさらに多くの人達)もの人々の心を動かし、彼女は皆の心の中で生き続けているのです。 すごいことだと思いました。 カスタマーレビューピックアップ 脊髄小脳変性症という難病と闘った亜也さんの日記です。 懸命にリハビリに励むのに、どんどん悪くなっていく体。 当たり前に出来ていたことが一つ一つ出来なくなっていく恐怖。 周囲からの容赦ない冷たい言葉。 どれだけ、毎日が苦しかったんだろう?と思うと涙が出ました。 亜也さんには、いろいろと気づかせてもらいました。 歩けることが、ありがたいこと。 一人で食べれることや、一人でトイレに行けること・・・ ありとあらゆる、今まで当たりまえ過ぎて意識すらしていなかったことが 一人で出来ると言うことが、こんなにもありがたいことなんだ、と気づかせてもらいました。 亜也さんを包む優しい人たちにも涙。 支えあう愛って、あったかいなぁ〜と感動しました。 カスタマーレビューピックアップ
進行性の病を患った亜也さんがひたむきに生きる姿が綴られた感動の一書です。 じわじわと脊髄小脳変性症に蝕まれ、手足や言葉の自由がなくなり、 友人たちと同じ生活を送ることが困難になっていく。 しかし、卑屈になったり不幸を恨んだりするのではなく、 与えられた生命の中で精一杯前向きに生きていく姿に胸を打たれます。 また同時にそんな亜也さんを献身的に支える母の姿が亜也さんの視点から描かれており、 「与える−受ける」を超えた親子のやり取りは温かくも切ないです。 生活していくうえで思い通りにならないことは多々あるものの、 その中でどう生きるべきなのかを考えさせれれる一書でした。 天命の暗号カスタマーレビューピックアップ 「天命」と聞いて、一瞬「宗教の本か」と引いたが、読み進めると 最後までページをめくっていました。 楽しく読めました。 カスタマーレビューピックアップ 22の質問に答えて天命を追求・・・・・・とのことだったので、答えれば何かがところてん式に出てくるかと思いきや、そういうことではなかった。天命というのはわかりやすく指し示された具体的職業などではない。全体としては「天命とは何か」を書いた本だと思った。 22の質問は、ぱっと答えられるものではなく、かなり考え込まされるのでそれなりに時間がかかる。質問に答えて何かが出てくると言うよりは、質問をたたき台にしてこの本の内容を理解しやすいようにしているのだと思う。天命、というと自分ひとりのことのみを考えてしまうが、身の周りの人間関係や他人の人間性・天命の考え方も含めているところが視野を広げてくれた。著者自らが経営者であるからこそこのような視点で書いたのではないかと思う。その点で、他の人の力を借りなければならない経営者にはかなり参考になる部分が多いのではと思う。 よくある成功本と違って、最終的には、うまくいっても行かなくても自分の情熱を傾ける志を探し出そうという内容で、これからある分野で独立しようか迷っている私としては、勇気をもらえたと思う。人間の心にはマイナス思考もあるのが自然であり、その部分(嘆き)に焦点をあててそこに天命が現れているのだ、と説くのには説得力があると思う。 残念なのは、「天命」というのは万人共通のものだと思うのだけれど、事例として挙げられているのが経営者ばかりであること。志をもった昔の人としては武将や幕末の志士などが多く出てくるところで、女性の私としてはあまり共感をもてなかったところ。まぁ、これはこの本に限らず、ですが。 カスタマーレビューピックアップ 「成功するからやるのではなく、失敗するからやらないのでもない。ただ、天命に志したから やり続けるのだ。」 本書の中にあるこの言葉がズシンときた。 どんな人間でも一人一人が誰か(何か)の支えになっていると思う。その存在に価値があることの気づきを見つける方法が詰め込まれている本。自分のことはもちろん、周りの人間の価値も芯から感じられる。 自分の状況によっては、目を背けたくなる内容もあるが、そんな時こそ読むべき本だと思う。繰り返し繰り返し… とことん読むことをオススメします〜☆ 普段、本など読まない方でも、読みやすいと思います(^O^)b行間多いから… カスタマーレビューピックアップ 揺れ動く心の言葉によって目が曇ることがしばしばあります。 嬉しかったり、つらかったり、心の空模様は常に変動するもの です。一方、魂の言葉は一本筋が通っていて、時や場所によっ て変わるものではありません。 自らの天命を知るには、まずは魂の言葉に耳を傾けてあげる必要 があるのです。この本は、筆者の22の問いかけについて一つずつ 考えてみることで、天命の全体像を把握するきっかけを得ることが できるような構成になっています。 とても読みやすく、性別や年齢を問わず、おすすめできる本です。 カスタマーレビューピックアップ
ひとは、この世に生を受けて、どこへ向かっていくのでしょうか…。 あかちゃんは、この世に産まれ出るときに、自分の意志で大きく息を吸い込み 「おぎゃ〜!」と産声をあげて、この世に生きる覚悟を現します。 その時から、いえ、もしかしたら、母親のおなかの中に “命”として宿ったときから、天命は授かっているのかもしれません。 天命は、ひとが生きてきたその中に、そして今まさにこの時に、 たくさんの暗号を発しています。 その天命の暗号を解く鍵が、この本にはちりばめられています。 「天命の暗号」がこの世に産まれてきたこと、 そして、この本に出会えたことに、こころから感謝しています。 ありがとうございます。 LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉カスタマーレビューピックアップ ほぼ100%に近いぐらい正直な文章、思うことをそのまま書いている。 100%高橋歩。 音楽や小説より、自分そのものを直接売り物にしたエンターテイメント作品といえば、自伝やエッセイがあるけど、それらだってエンターテイメントを意識してつくられている。 この本は、エンターテイメントを極力、ほとんど意識していない、それは、日記。 感受性の強い人間の日記。 だが、それは売り物になるほどとはとても思えなかった。 こんなに誰にでも出来そうな普通のものをこの人は本にして売ってしまう。 「誰にだって出来るんだ」それがこの人のメッセージ。 そう考えるのはお人よし過ぎるような気もする。 カスタマーレビューピックアップ 高橋さんが旅の中で感じたこと、気づいたことをまとめたフォト詩集。 刹那的に感じたものも含め、詩の内容の殆どは彼の人生哲学。 世界を旅した実体験が彼にあるからこそ、一つ一つの言葉に多くの読者が共感するんだ と思う。 この日本の中には、不自由でも日々人生を一所懸命生きている人がたくさんいる。 そんな彼らにとっては、高橋さんの言葉はひどく無責任な独り言なのかもしれないし、 その言葉の一つ一つが癒され、励まされる人生のバイブルなのかもしれない。 私は後者の人間を一人知っているけど、彼女はこの本を3冊持っていて、いつも手元に 置いておきたい大切な本なんだと言っていた。 私には彼女ほど高橋さんの言葉の魅力はわからなかったが、彼女のような人がいる以上、 高橋さんの本はこの世になくてはならない本なんだと思う。 カスタマーレビューピックアップ 表紙みて買っちゃいました。世界中みてきたわりには文章がすくないような。でも書いてある言葉よんでじーんとくるのもありました。あと本読めばわかりますが、僕も喫茶店行くようにします カスタマーレビューピックアップ 高橋歩さんという人が、世界を旅して見つけたこと、言葉が載っています。 かっこいい言葉、いろいろな国の写真。 普段の生活では気付かないこと、世界に出たからこそ分かることがあって、良い本です。 まだまだ、この世界には知らないことが沢山あることが分かって、世界を旅したくなります。 カスタマーレビューピックアップ
結構前に買った本で、写真しか見てなかったんです。 が!! 【イツモ。イツマデモ。】って本を借りて読んだ時に、すごく良かったヵラ、この本も読んでみました* とってもぃい言葉がたくさん載っているので、読んだ事ない方ゎ是非読んでみては?? 本の中ヵラ 1つ詩を紹介します♪ ◇◆◇◆◇ 《おれとおまえのほにゃらら》 演技しなくていい。 テンションあげなくっていい。 リラックスしたふつうのオマエを見せてくれ。 リラックスしたふつうのオレを見せるから。 要は「オレとオマエ」であって、 ひとつふたつの言葉や行動で、 オマエわ判断しやしないさ。 オレは審査員じゃない。 トモダチなんだぜ。 ◇◆◇◆◇ かっこい〜。 話し言葉で読める「西郷南洲翁遺訓」 無事は有事のごとく、有事は無事のごとく (PHP文庫)カスタマーレビューピックアップ 「西郷隆盛って、こんな人?」というのが最初の感想です。 尊敬される西郷さん、大人物の西郷さん、親しまれる西郷さんと共に、 政治家、軍人、策略家、維新の功労者の西郷隆盛で、 「先生」のイメージが重なりませんでした。 しかし、誰が語ったのではなく、何が語られているかに目を向けると、 「は・はぁー、」と敬服しきりです。 長尾氏の筆力でしょうね、今日同時に生きていらっしゃる方から お話をうかがっているようでもあります。 ここではまさに西郷「先生」です。 漢文になるとニュアンスもことなり、原文も読んでみたいと思いますが、 私にとってはさほど拘る事ではありません。 気づきが得られ、時を越えてご指導いただいた気分です。 カスタマーレビューピックアップ なぜ自分が打ち立てた新政府に反発して、最後に自刃した西郷さんがこれほどまでにみんなに愛されているのか、以前はよくわからなかった。しかし、いろいろな書物を読むごとに彼の愛すべき性格を知るようになり、今では私も好きな歴史人物の中の一人となっている。 その西郷さんが弟子たちに言い残した至言の数々を、後日まとめたものが「西郷南州翁遺訓」。それを口語でわかりやすく解説してくれたのが本書である。 そして、なんと驚いたことにこの本をまとめたのは薩摩藩邸焼き討ちで薩摩藩の敵であり、幕府側にあった庄内藩の人たちが明治になってまとめたというのだ。戦後、庄内藩の人たちは徳川を守って立派だったと西郷は誰一人として切腹させず、庄内藩の人たちは西郷に逆に敬愛の念を持つようになった。 そうして編まれた「西郷南州翁遺訓」。 現代にも通ずる普遍の原理である。 カスタマーレビューピックアップ あの有名な西郷隆盛さんの言葉が、 現代的にリニューアルして書かれています。 素晴らしい本だと思います。 これから何回も繰り返し読むと思います。 西郷翁の残されたものが少ないということが、 実に惜しまれます。 カスタマーレビューピックアップ 西郷隆盛は、形あるものを自ら書き残していないそうだ。 本書は、西郷さんから口伝されたものを書き起こした「西郷南洲翁遺訓」を口語訳したもの。 いま、もし西郷隆盛が生きていたら、迷わず師事したい。 そう感じる内容でした。 明快な信念をもった人物にふさわしく、本書は 非常に分かりやすい言葉で書かれていて、内容はまじめで重いのに非常に読みやすい。 この本に書いてあることを、もう少し公共教育に取り入れるのもよいんじゃないかと 思いました。 西郷さんの人柄がよく表れていて、もっと、西郷隆盛という人について知りたくなりました。 ということで より西郷さんを知るために、つぎは原著を読んでみようと思います。 カスタマーレビューピックアップ
西郷南洲翁遺訓の分かりやすい本があったらいいのに…と、ずーっと思っていました。やっと出ました!という感じです。本書の現代語訳がどのくらい忠実なものかは、漢文が読めないので正直いって分からないです。が、しかし、この本の内容は読者に、きっと本当の勇気と励ましを与えてくれるでしょう。おすすめですよ! |
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