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発売日:2002-10-25
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美しき虜【字幕版】 [VHS]psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 カスタマーレビューピックアップ
△ドイツ好き、スペイン好き、そして映画好き(つまり私)にはたまらない一本です。ナチスの宣伝相ゲッベルスによってスペインから招かれた映画人たちがベルリンで撮影の日々を送りながら時代に翻弄されていく姿を描いています。ユダヤ人迫害やスペイン内戦といった時代背景の暗さにもかかわらず、どことなくコミカルなやりとりが全編を通じて作品を彩っている不思議な一品です。それもこれもオスカー受賞作の「ベルエポック」を撮ったフェルナンド・トルエバ監督の手になるものだからでしょう。群像喜劇調なのは多分にシェークスピアを意識しているのではないかと「ベルエポック」を見たときにも思ったものですが、この作品も同列の映画だといえます。そう、これは上質の悲喜劇なのです。 △ペネロペクロスは役にあわせてアンダルシア方言で話しています。スペイン語がわかる人は単語の最後のsの音が消失しているのを聞き取ってみてください。 ▼ゲッベルスがペネロペ演じるマカレナにドイツ語でSie(あなた)と話し掛けていて、通訳もそれをスペイン語でusted(あなた)と訳しているのに、日本語の字幕がなれなれしく「キミ」となっているのちょっと乱暴です。「キミ」はドイツ語ではdu、スペイン語ではtu'です。ゲッベルスは確かに権力に物をいわせてマカレナを自分のものにしようとしていますが、それでもとりあえずは紳士的な物言いで口説いています。「キミ」呼ばわりでは日本人の目にはこの場面のゲッベルスの印象が違って映ります。 △ゲッベルス夫人役で往年のドイツ女優ハンナ・シグラが出ているのにはびっくりし、また懐しく感じました。「マリア・ブラウンの結婚」や「リリー・マルレーン」など80年代にドイツ女優といえばハンナ・シグラでしたから。相変わらず貫禄があります。 |
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