定価:¥ 2,588(税込)
特価:¥ 3,124(税込)
中古品¥2500 より
発売日:2007-09-30
売上ランキング:Bookで9393位
ユーザー評価:![]()
Book / 通常8~13日以内に発送
MenuSpecial Links |
The Economics of MicrofinancepsWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 カスタマーレビューピックアップ マイクロファイナンスについて、初めて包括的かつ詳細な検討を加えたものであり、まさに待望の書。取り扱うテーマの広さ、それぞれについての事例の豊富さ、理論的視座の堅実さ、議論の緻密さ、視野の広さ、地に足のついた提言、そして著者の手際よい叙述センス等は、すべからく想像以上である。マイクロファイナンスに関するテーマを、ほぼ完全に網羅しつつ、そのひとつひとつについてきめ細やかに議論しており、まさに、現時点でのマイクロファイナンス研究の決定版である。 原書の刊行は2005年であり、よって、使用されるデータは2000〜2003年のものが多く、2008年の今日から見れば、最新のデータに基づいた検討とはいえない。しかし、1970年代中葉から約30年間の近代マイクロファイナンスを巡る議論、研究、実務の内容と議論をほぼ全て網羅しており、2000年代後半の現在の目から見ても、本書で議論されることのいささかについても、古びているものはひとつとしてないことは保障できる。いや、やはり実際、本書は世界で初めて、マイクロファイナンスの古今東西の議論と疑問を整理した書であり、本書で指摘されているもののすべてが、こんにちのマイクロファイナンスの実務及び研究の世界において、依然として最先端の問題意識であり続けているのだと言える。この意味で、本書は初の体系的な「マイクロファイナンス実務史・マイクロファイナンス理論史」であるとも言え、その点について(史上初に)成功している点だけに注目しても、本書は、現時点で唯一無二の意義を有する。著者のふたりは、それぞれに開発経済学者、開発金融論の専門家としての学術的なキャリアを積み上げながら、現場でのマイクロファイナンスのオペレーションに深く関与してきたというユニークな人物であり(モーダックはアジアのマイクロファイナンスに深く関与し続けてきており、アルメンダリスはメキシコで自らマイクロファイナンス組織を経営している)、このふたりであるからこそ、本書を著しえたのだと言える。 グラミン銀行の10年以上前の姿を、こんにちの「マイクロファイナンス(マイクロクレジット)」と理解している向きが多い(!!??)日本の読者にとっては、現在の世界におけるマイクロファイナンスの最前線、つまり「いまの現場」に、丁寧に誘導してくれる最良の「ガイド本」といっても良い。その意味では、本書によって初めて、日本における本格的な「マイクロファイナンスへの理解」が進むのではないかと期待される(日本語翻訳版の出版も、2008年前半を予定しているようである)。 経済学にとってのマイクロファイナンスにおける発見の重要性、マイクロファイナンスそれ自体の重要性と意味、のふたつが本書のテーマとされているので、全10章中、3章までが既往の経済学理論とマイクロファイナンスとの総論的な対話に費やされ、残りの7つの章でマイクロファイナンスの現場の姿を常にイメージさせつつ、それと経済学との対話が展開される。第5章の「グループ融資を超えて」は、グラミンで有名となったグループ融資は実はマイクロファイナンスの代名詞などではないと正確に指摘しつつ、ではグループを介さない小規模融資がなぜ機能するのかについて、現場の知恵と工夫、それに対する理論的妥当性の検討を交互に加えながら整理している。本章だけでも、日本の読者の多くには、衝撃的ではないかと思われる。他に、「貯蓄と保険」、「ジェンダー」、「インパクト測定」、「補助金問題」、「経営問題」についても、バランスのいい、切れ味鋭い論考が展開されている。繰り返すが、本書は、待望のマイクロファイナンス研究の集大成として、関係者必読の書である。 なお、著者のひとりであるモーダックは、2007年12月に来日しており、円借款の実施機関である国際協力銀行等にて、最新の発見等について講演している。国際協力銀行等のホームページにて、当日の模様やモーダック及びその他の(これまた、マイクロファイナンスの世界の第一線で活躍している)パネリストの当日配布資料等が入手できる。 カスタマーレビューピックアップ
マイクロファイナンスについて、研究者、実務家に向けて書かれた本。マイクロファイナンスの本格的な議論は4章からなので、最初から読むと、ちょっと冗長に感じるかも。4章では、スタンダードなグループ貸付の議論と、最新の研究、今後の研究の方向性を示しており、5章で、グループ貸付が最近行われなくなってきた背景にも考慮して、マイクロファイナンスのグループ貸付以外の要素に焦点を当てる。6章は最近ちょっとはやりのMicroinsurance。8章で、これも最近はやってるプログラム評価と、マイクロファイナンスにおける評価研究の問題点について簡潔にまとめられているので、実務家の人にもお勧め。 この商品を買った人は他にこんな商品も買っています。 |
| Copyright © 2003-2008 psWorks.All rights reserved. | |