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股旅psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 カスタマーレビューピックアップ
オープニングから血湧き肉踊る太鼓の音―と思いきや、三人の薄汚い渡世人がヌボーっとつっ立っており、尾藤イサオと常田富士夫の何を言っているのかわからないほど早口な仁義のやりとりーと、かなりアヴァンギャルドなオープニングが傑出しています。 以前岩井俊二監督がインタビューで、“犬神家の一族”などは本来若い監督が撮るような作品で、そういう監督が円熟していって“おとうと”や“野火”を作ったりするものではないかー?と言っていましたが、まさにこの“股旅”も、58歳のベテラン監督が撮った作品とは思えません。 ひょっとして、草創期のテレビと深い関わりのあった市川監督、まだ若いテレビ界の現場から何か新しい創作のエネルギーを得たのではないでしょうか? 特にストーリーらしいストーリーがあるわけではなく、さすらいの一匹狼を気取っても、ちっともカッコよくなれない三人の駆け出しヤクザのちょっと哀しい青春群像です。 詩人の谷川俊太郎を脚本に起用しているので、内容は散文的というよりは詩的です。 流れ流れて、その場の思いつきで次へ進む―オープニングのナンセンスな仁義のやりとり同様、彼らの人生もつかみ所の無いナンセンスなものであるという、独特のシュールさ漂う佳作なのですが、いかんせん、シュールではあってもゴージャスな画面造りがお得意の市川作品に、この貧しさはちょっと物足りない気がしますし、これに先立って作られた“木枯し紋次郎”シリーズのような独特の哀愁やプロットの面白さに比べれば、やはりもう一つなにかが欠けているーと、私は思いました。 この商品を買った人は他にこんな商品も買っています。 |
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