定価:¥ 3,990(税込)
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発売日:2007-12-05
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「ウディガスリー・わが心のふるさと」のオープニングのタイトル・ロールで、映画史上類を見ない、いきなり他の誰よりもまず最初にクレジットされていた撮影監督がハスケル・ウェクスラーである。68年のシカゴ民主党大会での騒乱を描いた「アメリカを斬る」を始めとするジャーナリスチックな視点を持つ社会派映像作家として、あるいは、「夜の大捜査線」、「華麗なる賭け」、「アメリカン・グラフィティ」、「カッコーの巣の上で」と言ったニューシネマ世代の名カメラマンとして、更に、マルボローらTVのコマーシャル・フィルムを数多く手掛けたディレクターとして、多くの人々の尊敬を受ける希有のアーティストだが、その一方で、コンビを組んで名作を生み出した監督たちへの辛辣な物言い、富裕層の家庭で育ちながらその徹底した反権力のスタンスと政治的発言、反骨心旺盛な気難し屋と言った面も持ちあわせている。今作は、彼の息子であり報道カメラマンであるマーク・ウェクスラーの手による、父親の偉大な軌跡を振り返りつつ、子としての親との確執と和解を巡るドキュメント。ドキュメンタリーには一言ある父親との表現者同士のせめぎ合いが、テーマにも連動していく。70年代アメリカ映画ファンとしては、「カッコーの巣の上で」撮影時でのミロシュ・フォアマン監督との対立や、ビル・バトラーやコンラッド・ホールら同時代の名カメラマンによるエピソード紹介、それに、ジェーン・フォンダに別れた前夫である反戦活動家のトム・ヘイドンらが登場するのが興味深い。ジュリア・ロバーツとの「オナラ談義」もオカシイ。特典で本編で登場するスターたちが、インタビュアーであるマークに父と子の関係について自身のケースを含めレクチャーしているのが聴き応えあり。特に、マーティン・シーンの発言は感動的で胸を打ちます。 この商品を買った人は他にこんな商品も買っています。 |
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