定価:¥ 690(税込)
特価:¥ 690(税込)
発売日:2007-06-08
売上ランキング:DVDで75456位
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虚栄のかがり火psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 定価:¥ 690(税込) 特価:¥ 690(税込) 発売日:2007-06-08 売上ランキング:DVDで75456位 ユーザー評価: DVD / 在庫切れ カスタマーレビューピックアップ
極めて不評の作品で1990年のラジー賞を獲得してしまった作品です。ところが最近きちんと見直してみたら面白いのですよこれがなかなか。上流階級の嫌みったらしいスノッブ生活をバカっぽく描いて見事。面白いように転落するマッコイは腹黒そうな笑顔を所々で振りまく小悪党で、こういうダークな役柄がT.ハンクス本来の持ち味なのではと思えます。オスカー俳優F.M.エイブラハムにしろ神父役の方にしろ戯画的な役柄を張り切って演じ、他の登場人物達もキャラが立ちまくって最高。 どうして不評なのかといえば、その理由はひとえに中途半端な結末に収斂しています。この映画は明らかにシチュエーションギャグを意図したブラックコメディで、実際デ・パルマはそういう映画を目指していたそうです。本来マッコイがいきり立つ法廷の聴衆達を剣でなぎ倒していくというシュールなラストが撮られていて、何かドリフのコントや『モンティパイソン』みたいでこれなら確かに物語全体の収束としては整合性あります(当初記者役にはJ.クリーズが予定されていた)。しかし重役の指令でこの結末はカット。『アンタッチャブル』のE.ネスの様な法廷での爽快な逆転勝訴シーンを狙った? マッコイが父と和解するシーンを挿入して親子の信頼回復ものへの変換を期した? 物語全体の構造からいえば絶対にあり得ない終わらせ方です。 途中マッコイがぶち切れて「出てけ寄生虫ども!」と叫びライフルを乱射しますが、これは心ないエージェント達の干渉で作品世界をガタガタにされたデ・パルマの心象の代弁なのでは。そして映画は出来あがって「魂」を失ったけれど「まあいいさ」compensations=代償はつきもの。最後のファローの自嘲気味の台詞はデ・パルマのつぶやき。暴れずに済んだのも祖母から学んだdecency=品格≒節度(by M.フリーマン)です。いつかディレクターズカット版を作って欲しいですね。再評価もしくはリメイクされるべき佳品です。 この商品を買った人は他にこんな商品も買っています。 |
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