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カーテンコール [DVD]psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 カスタマーレビューピックアップ 既に他のレビュアーの方が指摘しているように弱点はあります。主人公のレポーター的側面が強調され、一応故郷出身者で父や昔ふった恋人とのつながりがある当事者でもあるのだがその印象が弱い結果、結局誰が主人公なのかわかりにくい点(佐々部監督の次作となる「夕凪の街、桜の国」では物語を追体験する田中麗奈が逃れようのない「当事者」であり、このような弱点は解消されている)、映画館の盛衰とともに浮沈した昭和30年〜40年代の幕間芸人の話と親子の涙の再会を実現しようと周囲が努力する現代の話をつなぐ、何故父は娘と会えなかったのか、どんな苦労があったのかの説明が少なすぎる点がそうです。 しかし、全体として「みなと劇場」栄枯盛衰史で、かつ在日韓国人という運命を背負った昭和30年代に遡る家族の絆の物語として一応まとまっており、レポーターを物語の進め役に使った群像劇として本作を割り切って観るなら、各主要登場人物の個性も的確に描かれていて、本作を二兎追うものは一兎も得ずと評するのは酷、というのが私の感想です。たとえそういう弱点があったとしても、昭和30〜40年代の幕間芸人を演じた藤井隆の存在感が圧倒的で、現代の出会いの場面もジーンときます。そして過去と現代の架け橋となる昭和歌謡、特に映画で使われた「いつでも夢を」の素晴らしさの再発見。済州島ロケも効果をあげています。これらの要素だけでも本作は一見の価値あり、と私は思います。観終わって「星よりひそかに、雨よりやさしく♪」と口ずさみたくなる人が多いのではないでしょうか。実際に街の映画館の衰退を見届けるしかなかった者としては、映画館が舞台で、実際の過去の映画の引用を含むというだけで是非観てほしいと思う作品です。 カスタマーレビューピックアップ 本作のパッケージデザインや宣伝方法は「ニューシネマパラダイス」的である。だから、カツドウへのノスタルジー目当てで手に取る方も多いと思う。自分もそのひとりであったが、実はその内容は「親子愛」にテーマが絞られており、映画館はその介添役にしか過ぎない。だから本欄の評価もいまひとつなのかな、と感じる。でも、視点を「親子愛」「絆」というふうに変えると、良く描けた作品だと思う。下関周辺は朝鮮半島への玄関口であり、戦時強制という悲劇も語り継がれるが、自ら望んで日本に来た人も多いと聞く。でも、戦後に待っていたのは「差別」という現実だった。それを伊藤歩演じる香織の眼で、活動小屋を絡めて描いたことで、何か社会派ぶった作りにもならず、サラッとした作風になった。香織はこの経験を経て、恐らくは東京には帰らず、ここで仕事を続けるのだろう。こう思わせる時点でいくつかの交錯した「親子愛」「絆」が映画的に結実したのかな、と思う。「泣かせ」系ではなくしっとりと仕上げた佐々部組の地力にも好感。お勧めです。 カスタマーレビューピックアップ 突然、やって来た見知らぬ女に、 自分のトラウマに関わる出来事を シャーシャーと話す訳はないと思う。 もし私だったら、なにも話さない。 いくら肉親といっても、不和で 顔を合わせたくない親子もいる。 物心つく前に捨てられた子の心情は、 あんな簡単なものではないと思う。 父と娘は、心が通いあうべきという 幻想の中で生まれた映画だった。 主人公に魅力がなくてつまらないし、 観ている最中、私の心は冷めっぱなし。 この映画、面白かったですか? カスタマーレビューピックアップ 本編を観る前に、メイキングを観ました。 メイキングでの出演者のインタビュー、関係者の証言からわかるように、この映画にかける「佐々部清監督」の情熱は、半端ではないです。ご当地映画だから、地元の人たちもこれほど協力したのでしょう。「ALWAYS・・・」のように、「見え見えの感動作」にしなかったことも評価すべきでしょう。 でも、最後まで「結局、何を一番言いたかった」かよくわかりませんでした。 最初は主人公の橋本香織(伊藤歩)の成長談かと思ったのですが。「事実をありのままに報道するより大切なことがある」という意味かなと。 過去の描写があまりに見事なので(これは映画館の切符売りの宮部絹代(藤村志保)の演技のすばらしさに負うところが大きい)、昭和という時代を描きたかったのか、とも思いました。ちなみに私は「昭和30年代の方が現在よりよかった」と単純には思っていません。 どうも二組の父と娘の断絶、心の交流の復活を描きたかったようですね。橋本親子の方は様になっているのですが、安川家の方はちょっと無理がありました。みなと劇場の最終日に、娘は父親の直ぐそばまで来ているのですから、ここで再開を果たす方が自然だったと思いますが。 「昭和という時代を描くか」あるいは「父と娘の断絶、心の交流の復活を描くか」どちらかに絞った方がよかった。本当に惜しい・・・ カスタマーレビューピックアップ
「パパラッチもどきの張り込み」で特種をものにした主人公の橋本香織(伊藤歩)が、相手の自殺未遂の責任をとらされて福岡のタウン情報誌に飛ばされ、そこでの取材活動から「真実を報道するより大切なこと」を学ぶという「ヒューマンドラマ」とてっきり思っていました。 作品の紹介を読むと、昭和30年代から40年代にかけての日本映画全盛の時代に、映画館で幕間芸人として活躍した男の運命を描く「ヒューマンドラマ」だそうです。 この映画、テーマとは直接関係ないところでやたらがんばっております。伝説の幕間芸人安川修平を語る映画館の切符売りの宮部絹代(藤村志保)の演技のすばらしさ、回想シーンのリアルさ。現在の安川修平(井上尭之)の渋さ、演奏のうまさ。 しかし、安川修平がなぜ最愛の娘を捨てたかは、(観客は想像できるのですが)はっきりとは描かれていませんでした。娘の夫が「娘と父親を会わせるためにタウン情報誌にはがきを出したこと」や「橋本香織が簡単に安川修平を探せたこと」も「できすぎの感」がします。 日韓問題を絡ませたことも、(この作品の場合は)テーマを複雑にしただけでは。 ひとつひとつのエピソードは決して悪くないのですが、全体として観た場合、何がテーマかいまひとつわかりません。同じ監督の「チルソクの夏」がよかっただけに、残念です。 この商品を買った人は他にこんな商品も買っています。 |
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