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発売日:2006-08-26
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家族の肖像 デジタル・リマスター 無修正完全版psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品の説明(Amazon.co.jp) ローマの豪邸で隠遁生活を送る老教授(バート・ランカスター)。しかし強引なビアンカ夫人(シルヴァーナ・マンガーノ)の差し金で、二階の部屋を彼女の若い愛人コンラッド(ヘルムート・バーガー)に貸すハメになってしまった。やがて同居人の数も増え、お互いがお互いをののしる中、教授の静かな日常は完全に破壊されてしまうが…。 カスタマーレビューピックアップ ともかくモーツァルトの哀しみを湛えた協奏交響曲変ホ長調K.364の第2楽章が美しく。あぁ、モーツァルトって、こんなにもセンシティヴな曲を作曲された人だったんだなぁと、映画を見終わったときに思った、18歳。 イヴァ・ザニッキの『心遥かに』のなんと官能的なことか。 18歳には、この音楽を持ってくるヴィスコンティという監督の凄さに声も出ず。 心静かに生きる老紳士(バート・ランカスター)と不躾なシルヴィアーナ・マンガーノの愛人の若者(ヘルムート・バーガー)が音楽談義を通じて心通わせていくシーンが脳裏に焼き付いています。 しかし、老いゆく者が若者に心を開いても、若者には老人の心は通じることはなく。 ともかく、10年に一度くらい、ああ見たいと思う映画史上に残る至上の傑作に違いはない。 カスタマーレビューピックアップ 本当にものがなしい映画です。 だけど、どうしようもない悲しみにうちひしがれたとしても 世間への接点を絶って、絵の中の人物と会話する生活よりもマシだと 教授は最期に思ったのではないかと。 美しく溌剌とした若者たち、いままでの自分の常識の範囲外の人間と接することにより 教授の閉ざされた堅い魂は、じょじょに解きほぐされていく快感を感じ、同時に、 すでに老いてしまった自分自身への憐憫や焦り、またそれに対する悟り・覚悟を どうにもならない寂しさで見つめているのです。 個性的な若者たちもとてもステキです。 私がこの映画をはじめてみたのは高校生の頃ですが どんなにリエッタのようになりたいと願ったことか。無理ですが! よく言われる、教授=ビスコンティ コンラッド=H・バーガー という話ですが そういう気持ちを入れて撮ったと思えばそうだし、そうじゃないと思えば違います。 ようするに映画は、監督がどんな思い入れで撮ったにせよ、受け取り手がどう感じるか それに尽きます。 私は、どうしてかそう思いたくない。 まあ、色々と言われていることもあるけれど。。 とても悲しいけど、繰り返し反芻して観ると何故か心休まる映画です。 音楽もいいです。サントラ、廃盤なんですね。残念。 カスタマーレビューピックアップ 見せ方は相変わらずの貫禄と品格にあふれていて堪能出来ますが、しかしこれはヘンな話だなぁ。この話にはヴィスコンティ監督の願望がかなり入ってませんかしら?ここに登場する馬鹿な若者たちと老インテリの間に何が存在しえると思いますか?「何も存在しえない」ですよ。なんの関係性も成立しえない、というのが真実でしょう。ヘルムート・バーガー演じる青年と教授との間にも何も生じえないのです。現実ならば。若者たちは老教授に興味を持ったり懐いてきたりなんて絶対に絶対にしないのです。仮に老教授が彼らと関係を持ちたいと思ったにしても、自分を崩さずにそれをすることは不可能なんです。老教授は威厳を保ったままで、若者たちの方からやたらめったらすり寄って来るなんて、都合の良いファンタジーもいいところではないかしら。ヴィスコンティ監督は危険な香りのする金髪の美青年に「あなたなら分かってくれると思って…」とかとか言って欲しかったのか?金髪の美青年に選ばれる老人になりたかったのか?ヴィスコンティ監督の若さと美貌への物欲し気な視線がエロチックでもあり物悲しくもある映画。バート・ランカスターがカッコイイです。 カスタマーレビューピックアップ 「ルードウィッヒ」を撮り終えた後、病に倒れたヴィスコンティの復帰第一作目である。老教授の孤独を描いたという点では、ベルイマンの「野いちご」とのいくつかの共通項を発見できる。本作品の中で、人間関係のわずらわしさを嫌い、自分の殻に閉じこもるエゴイストを演じているのが、元祖マッチョマンのバート・ランカスターだ。「山猫」以来のヴィスコンティ作品出演となるバートの演技は、汗臭さがすっかり消え枯山水の趣を漂わせている。 「野いちご」の老教授イーサクは神の許しを得て束の間の幸福を得るが、本作品の教授が迎える結末はもっと残酷でかつ現実的だ。そもそも、許すとか許さないとか言っているうちは、その人の心の中にエゴがまだ残っている証拠であり、静かで平穏な教授の家に押しかけ大騒動を起こす無礼な一家を「家族と思えばいい」と言い切る心境は、もはや悟りの境地に達している。 間貸した部屋を歩き回る靴音や、床や壁をこわす騒音、そして道徳心のかけらもない若者たちがかける音楽も、モーツァルトを聴きながら生きる屍のような生活をしている教授にとっては、久々に生を感じさせてくれる家族のいとなみだったのだ。だからこそ、無礼な金持一家の騒音を聞くたびに、教授の心に懐かしい家族の思い出が蘇ったのだろう。 しかし、人生は皮肉なもの。せっかく自分の胸中を告げたその場所で、血のつながっていない家族は一気に崩壊し、教授の元から立ち去ってしまう。再び訪れた深く残酷な孤独に耐えられる力は、この老教授にはもはや残っていなかったにちがいない。 カスタマーレビューピックアップ
ヴィスコンティ作品の中では、時代設定も近代で色使いも明るいイメージ。ヘルムート・バーガーも『地獄に堕ちた勇者ども』に比べると、髪の色も金髪で美男ぶりが際立っています。映画上映の当時は、娯楽大作しか観ていなかった私には、難解で地味な記憶しかありませんでしたが、ビデオを買って(高かった・・)じっくりその耽美な世界に迷い込みました。デジタル・リマスターされるということで、画像の美しさを楽しみにしています。DVDのヴィスコンティ作品は『ベニスに死す』『地獄に・・・』に続いて3作目の購入になります。あとは『イノセント』を買えば、私の好きなヴィスコンティ作品、イイ男シリーズは完全収集完了です。 この商品を買った人は他にこんな商品も買っています。 |
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