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発売日:2005-12-21
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老いたロビンフッドの物語。 コスチューム劇ねえ、と思いつつ見たらこれがとんでもない傑作、オードリーとショーン・コネリーとの息もピッタリ、そして監督は何とリチャード・レスターだった。 十字軍から帰ってきたロビン・フッドが、シャーウッドの森に帰ると、かつての恋人「マリアン」は修道女になっていた。折しも国民はジョン王の圧制に苦しみ、国内は怨嗟の声で溢れていた。やがてロビンは国王打倒のため仲間たちと立ち上がる。 時代劇はオードリーのキャリアの中ではこの作品だけだ。彼女は肩の力を抜いて、まるで昨日のことのように生き生きと演じている。 スクリプトを読んで「大人の女としてのマリアン」に彼女のモチベーションは掻き立てられ、8年のブランクを破ることとなったのだそうだ。 ショーン・コネリーがこれまた素晴らしい。「風とライオン」などコスチューム劇にも実績があり、演技に安定感がある。これまた「大人の男」を演じるに余りある配役だろう。 時代劇とはいえ、ゼフィレッリ監督あたりとは一味違う映像感覚も見所、シャーウッドの森やノッチンガムの城塞、そして周辺の情景などフィールド全体をスケール感を持って捉えている。 とはいえいたずらにスペクタクルシーンなどを入れず、むしろそれをこじんまりと見せてしまう気取りのなさもレスター監督の感性か。二人の主役が等身大に描かれフォーカスのはっきりした明快な作品に仕上がっている。 |
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