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脱出 特別版 [DVD]psWorksはAmazon.co.jpの提携サイトです。代金確認、及び商品の発送はAmazon.co.jpが行います。 1500円以上のお買い上げで国内配送料無料!! 中古価格が表示されている商品は[商品詳細]ページでご購入頂けます。 商品の説明(Amazon.co.jp) フランスがナチスドイツに降伏してまもない頃、仏領マルティニック群島で大型モーターボートの賃貸を営むアメリカ人ハリー(ハンフリー・ボガート)は、ホテルの主人でドゴール派のジェラール(マルセル・ダリオ)から同志の脱出に手を貸してくれるよう頼まれる。はじめは断ったものの、島へ来ていたアメリカ人マリー(ローレン・バコール)が官憲に殴られたことで憤慨したハリーは、ジェラールへの協力を決意する…。 カスタマーレビューピックアップ 不思議な味わいのあるハード・ボイルドです。『カサブランカ』のパクリだと酷評されている(実際ホークス監督も確信犯的にやっている)一方、本作品に描かれた理想の男女像にすっかり魅惑される人も多いのです。かつて何度も見ていた時には軽いタッチに感じていたのですが、久々に見返してみると、手術のシーンのように案外と重苦しい雰囲気に満ちています。元凄腕航海士、現アル中のW.ブレナンの役どころも微妙で、恐らくこの完成形が『リオ・ブラボー』のD.マーティンになるのでしょう。ヘミングウェイの原作のかけらも残らず、それよりも台詞の端々に脚本参入のフォークナーの影が漂っています。 作品の持つスケールとドラマ性は『カサブランカ』の方が上だと言わざるを得ないです。しかしボギー&バコールという絶妙のカップルが配され、フィフティな男女関係が描かれたという点で、この映画は別次元の至高の傑作となりました。独立したタフな男女が出会い、もたれ合うことなく、しかし深い信頼と愛情で結ばれるという夢のような関係です。 そもそもバコールの演じたスリムは元々はちょい役に過ぎなかったそうですが、彼女自身の魅力が甚大なためどんどん役割が膨れあがり、そしてついにはH.ボガートを現実に魅了してしまった訳です。これがハリウッド史上最高のおしどり夫婦誕生のなれそめですが、本来の彼女は剽軽な性格で(本編中でもう一人のヒロインの物まねをしたりしている部分なんかにそれがうかがえます)、ボギーが彼女に惹かれたのはどちらかと言えばそういう一面になのかも知れません。私は豪華キャストひしめく『オリエント急行殺人事件』で彼女が一頭抜けて存在感を示していたのが忘れられませんし、今なお『ドッグヴィル』に顔を出しています。女優としても女性としても、本当にタフな生き方をしています。これもまた一つの理想を我々に示してくれるのです。こんな素晴らしい女性がいるんですね。 カスタマーレビューピックアップ ローレン・バコールのデビュー作ということに気を取られがちだが、本作の共同脚本は、まだ売れないウィリアム・フォークナー。主に彼によって、アーネスト・ヘミングウェーの原作から大幅に書き直された本作は、つまり映画史で唯一2人のノーベル賞作家が関わった作品であり、また、ハワード・ホークスにとってのみならず、映画史の上でも最も重要な一本。アメリカ版の附録映像に入るメリー・メロディーズのアニメ中にもパロられるあの有名なシーン、つまりハンフリー・ボガードが振り返る時その視線の先で、扉に凭れるように立つバコールが、タバコの火を無心する時、、ハリウッド映画における美女の定義とパラダイムが決定的にシフトしたのた。そして、美しく従順だがそれ以上でも以下でもない凡庸さが魅力のイングリッド・バーグマンはこの日を以ってその役割を終えた。 それにしてもホークスと言う人の偉大さは底知れぬものがある。ただ二人のノーベル賞級作家をいいように使うだけでなく、ホーギー・カーマイケル本人にピアノを弾かせ、全く新人のバコールに歌まで歌わせ、しかもこれだけの個性がぶつかり合う映画がしかし、出来上がってみれば紛れも無いホークス・スタイルをみせるのだ。 既にゴダールや、デパルマらによって何度も再発見されてはいるとはいえ、やはりその映画史における本来あるべき評価からは、ホークスはいまだ不当に低く見られているといわざるを得ない。 あえて最後に付け加えるなら、ホークスが、マイケル・カーチスならば今の映画地図はまったく違ったはるかに素晴らしい高みに至っていたはずで、そうならないところに人間というものの無能さ歯がゆさを、強く感じる。 カスタマーレビューピックアップ 昔一度見たきりだった。それも20年以上前。DVDを買い、特典映像を含めじっくり見た。ボカートもいいが、このローレン・バコールには痺れる。当時19歳だったというから驚く。ハスキーな声、挑戦的できつい目。プロットとしては少し「カサブランカ」に似ている。こちらはカリブ海。戦中のこととて、アメリカの目と鼻の先にまだフランス領があった。親独のビシー政権下でレジスタンスを行うドゴールのレジスタンス活動家、それを助けるボカート。しかし、何と言ってもこの映画の最大の魅力はローレン・バコールだろう。これがデビュー作で、それまではモデルをしていて、名前もダサい名前で、この映画でローレン・バコールとなった。画面のなかで輝いていた。ボカートは当時44歳、アルコール依存症の妻と不和だった。そこへ、バコールとの出逢い。26歳離れた結婚だった。1944年の映画、太平洋戦争の最中、国力の違いを感じる。映画としての出来は傑作とはいえいないが、好きな作品のひとつだ。 とにかく、若く美しいローレン・バコールが魅力的だ。 カスタマーレビューピックアップ アクション、サスペンス、笑い、音楽と、娯楽映画のエッセンスが、見事に揃っている傑作です。ボギーを挑発する、スレンダーなバコールの眼差しのカッコよさ。ボギーとの最初のキス・シーンは必見です。ボギーも「カサブランカ」のような感じではなく、ちょっと荒くれた雰囲気がいい。だから悪玉にタンカを切るクライマックスはカタルシスがあります。アル中で憎めないオジサン、ウォルター・ブレナンの演技も巧い。粋なセリフ、音楽(ホーギー・カーマイケルがピアノで弾き語る「Am I Blue」)、そして役者が渾然となって生まれる最高のグルーヴ感。気持ち良いから何度でも見返したくなる名画です。 カスタマーレビューピックアップ
ハンフリー・ボガート主演の1944年ワーナー作品。ドイツの支配下となった1940年の仏領マルティニク島を舞台に、自由を求めて立ち上がる人々を描いたドラマ。他の出演者は、ウォルター・ブレナン、ローレン・バコール、ホーギー・カーマイケルなど。製作・監督ハワード・ホークス。 ヘミングウェイの小説の映画化という形をとっているものの、ハンフリー・ボガート演じる一匹狼の男がレジスタンスに力を貸し、横暴なヴィシー政府に立ち向かう・・・という筋書きは、同じくボガート主演の「カサブランカ」(1943)そのもの。愛国心、ロマンスに加えてアクションの要素も盛り込んだ手堅い娯楽作品になっているとはいえ、やはり焼き直しであることは否定できない。必然的に、最大の関心は後にボガート夫人となり全4作で彼と共演することになるローレン・バコールに向かう。当時19歳とは信じ難い謎めいた妖艶な雰囲気を漂わせる彼女は、ボガートと堂々と渡り合い、この作品で鮮烈な銀幕デビューを飾った。演技力云々よりも、その存在感に圧倒される。2人の共演シーンにおける化学反応は誰の目にも明らか。これだけでもこの作品は観るに値しよう。その他、ボガートの相棒役でアル中のウォルター・ブレナンがコミック・リリーフとしてとぼけた味を出していて面白い。ホーギー・カーマイケルの弾き語りも聴き所。 |
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